ユーザーから投稿された「キニナル」情報を検証すべくはまれぽが体を張って調査!

今回のテーマは…

<横浜のココがキニナル!>
8月の帰省に標準を合わせて、横浜のお土産VOL2お願いします。編集部で実際に食べ比べした記事の第2弾!! 通販、ネットでお土産も買える時代なので、直接店舗でしか買えないお土産がいいです(タッカーさん)

 

はまれぽでは、2011年4月に横浜のお土産品を編集部で試食し、食べ比べを行った。(記事『試食して決定! “間違いなし”のオススメ「横浜みやげ」ベスト3』参照)
その時に選ばれた3品は、「中華街にある山東の水餃子」、「霧笛楼の横濱煉瓦(れんが)」、「重慶飯店の月餅」。

今回は横浜土産シリーズ第2弾! ということで、再び編集部で横浜のお土産品を選定、食べ比べを行うことになった。

第2弾のテーマはキニナル投稿にあるように「ネットショップでは購入できず、直接店舗に行かないと買えないお土産品」ということで、商品を選ぶことに決まった。

今は暑い日が続く夏真っ盛り。今週はいよいよお盆休みに入る、という人も多いのではないだろうか。
帰省の際のお土産品選びの参考になることを願いつつ、まずは筆者が横浜土産のラインアップを調査開始!

 

横浜土産って、どんなものがある?

前回第2位に選ばれた「霧笛楼の横濱煉瓦」

横浜土産と聞いて筆者が思い浮かぶものは、前回の記事でも候補に挙がっていた、「横浜かをりのレーズンサンド」や「馬車道十番館のビスカウト」、“新”三種の神器に選ばれた「霧笛楼の横濱煉瓦」あたり。これらのお菓子は有名だし、やっぱり美味しい。

まずは、横浜の土産品にどんなものがあるか調べることから始めることにした。
横浜の旅行ガイドブックや情報誌を読みあさったり、普段筆者がキニナったりしていたお土産品をピックアップ。また、前回の記事のコメントで「美味しい」という意見が多く寄せられていた「神奈川県指定銘菓」も参考にした。

神奈川県指定銘菓とは、神奈川県独自のもので、県内の魅力ある名菓の掘り起こしを目的としている。1950(昭和25)年から始まっている歴史あるもの。

しかしガイドブックに載っている「横浜土産として有名なもの」は、今やネットショップで買えるものがほとんど。神奈川県指定銘菓をチェックしても、今回のお題である「横浜土産として魅力があり、店舗に行かないと買えない」商品を選び出すことに苦労した。

まずは筆者独自の「横浜土産調べ」から、候補品リストを作成。この中から編集部が、前回より1品多くより魅力的なお土産品、6品を選出し試食。ランキングを決めることとなった。

 

エントリーナンバー(1)「喜久家洋菓子舗のラムボール」

 

6個入り1544円(税込)。夏場は要冷蔵となっているため、持ち運びには保冷剤がいる。
喜久家洋菓子舗は、1924(大正13)年に元町に開店した洋菓子の老舗。現在も元町商店街にお店を構え、横浜駅にある相鉄ジョイナスにも売店がある。

エントリーナンバー(2) 「華正樓の肉まん」

 

ボリューム満点の大き目サイズ。1個465円(税込)。
以前の記事『プロが選んだ! 「横浜中華街で一番美味しい“肉まん”のお店」ベスト3』で第1位を獲得している実力派。
1個から購入可能だが、箱は5個入りから。中華街の華正樓店舗のほか、横浜高島屋をはじめ市内の百貨店など、数ヶ所に販売店がある。