【缶コーヒー】アロマ、シナモン、焦がし…個性派3本飲み比べ

テーマは「一味違う個性派缶コーヒー」。ROOTSアロマインパクト、タリーズバリスタズチョイスカプチーノ、WONDAキングロースト焦がし微糖を飲み比べ。

今週のテーマ「アロマ、シナモン、焦がし…一味違う個性派缶コーヒー」

メーカー:JT
商品名:ROOTS アロマインパクト リアルスピリット

   
トロンとしたまろやかな口当たりの香ばしいコーヒー、そして後から追いかけてくるようにほんのりと香るアロマが何とも言えない奥深い味わいを作り上げている「アロマインパクト」。アロマといえば癒し系香料の代表格だが、それに頼らないしっかりとしたコーヒーとしての完成度はお見事。深いコクと甘さが調和していて、疲れたときに真っ先にオススメしたい一本だ。癒し系な雰囲気の中にもしっかりとした芯を感じる――そう、いわばこのアロマインパクトはタレントの乙葉。辛いことがあってもあの笑顔を見るとまたがんばろうと思える、そんな存在なのだ。アロマインパクトを飲むときは乙葉スマイルを思い浮かべつつ、癒しの余韻に浸ってほしい。

 
【成分(100gあたり)】

エネルギー(kcal) 33
たんぱく質(g) 0.6
脂質(g) 0.7
炭水化物(g) 6.0
ナトリウム(mg) 42.7
糖類(g) 記載なし

 

コク ★★★☆☆
キレ ★★☆☆☆
香り ★★★★☆
甘味 ★★★☆☆
苦味 ★☆☆☆☆

 

メーカー:伊藤園
商品名:タリーズコーヒー バリスタズチョイス カプチーノ

   
プルタブを開け、一口目を含む――と同時に強烈なシナモンが口内を駆け巡る。缶コーヒー界の中でもトップクラスのインパクトある味わいだが、その香りはとても芳醇で、好きな人にはたまらない。さらにカプチーノならではのミルク感が濃厚さを後押ししており、シナモンが嫌いでなければぜひ試してほしい個性溢れる一本となっている。様々ある缶コーヒーの中でもずば抜けたインパクトを持つこのバリスタズチョイスカプチーノは、言うなればデーモン閣下。見た目のインパクトとずば抜けた歌唱力で名実共にスーパースターとなった閣下のごとく、このバリスタズチョイスカプチーノもシナモンのインパクトとカプチーノとしての確かな完成度で長く愛される存在になるだろう。

 
【成分(100gあたり)】

エネルギー(kcal) 40
たんぱく質(g) 1.0
脂質(g) 1.0
炭水化物(g) 6.7
ナトリウム(mg) 39
糖類(g) 記載なし

 

コク ★★★☆☆
キレ ★☆☆☆☆
香り ★★★☆☆
甘味 ★★★☆☆
苦味 ★★☆☆☆

 

メーカー:Asahi
商品名:WONDA キングロースト 焦がし微糖

   
“焦がし”系の缶コーヒーはやや人を選ぶ味わいながらも根強い人気を誇るジャンルの一つだ。このキングローストはコーヒー豆だけでなく“焦がし砂糖”を加えることでより徹底した“焦がし”感を演出したこだわりの一本。その味わいには深みがあり、強すぎない焦がし感と香り高いコーヒー豆の風味が見事に調和している。すでに完成しているコーヒーの良さを損なわないようにうまく工夫を加え、さらなる魅力を引き出すそのアレンジ力は、言うなれば缶コーヒー界における故大村雅朗。中山美穂の「クローズ・アップ」や、渡辺美里の「My Revolution」など数々の名曲を編曲した稀代のアレンジャーのように、キングロースト焦がし微糖でコーヒーのさらなる魅力を感じ取ってほしい。


【成分(100gあたり)】

エネルギー(kcal) 16
たんぱく質(g) 0.3~0.6
脂質(g) 0
炭水化物(g) 2.7
ナトリウム(mg) 38
糖類(g) 21

 

コク ★★☆☆☆
キレ ★★★☆☆
香り ★★☆☆☆
甘味 ★★★☆☆
苦味 ★★★☆☆

 

やまだい・ゆうき 映画、漫画、ゲームなどエンターテインメント関連の記事を中心に執筆するフリーライター。飲料では特にコーヒーとカフェオレをこよなく愛しており、これまでに数百もの缶コーヒーの感想を記録している。ブログ

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