大きな本棚の裏には、細い路地のような、隠れ家っぽいベンチが。こういう狭い所って、落ち着くんですよね。外を見て、本で疲れた目を癒すのも良し。

カプセルタイプではない客室も素敵

唯一カプセルタイプではない客室「Superior room」も素敵。

高層ビルがキラキラして、行き交う電車を見ているだけで飽きません。

ちなみに、朝も朝で、また素敵。カップルや女友達と泊まるなら、このお部屋がいいですね。

『BOOK AND BED TOKYO』に興味はあるけれど、狭いところが苦手で…と言う方にもおすすめ。

飲食持ち込みや外出は自由

飲食に関しては、館内で販売しているものはカフェ&バーメニューのみで、自販機はありません。もちろん、持ち込みや外出は自由。電子レンジとオーブントースターも設置されており、食器類も貸してもらえます。

ここで特筆すべきは、オーブントースター。パン好きの憧れ『BALMUDA』なのです!色々なパンを買いこんで、焼いて食べ、本を読み、焼いて食べ、本を読み。いいなあ。

カフェ&バーエリアはクッションもたくさんあるので、埋もれ放題、抱き放題、敷き放題です。

宿泊エリアとは別室なので、おしゃべりに夢中になっても大丈夫。

メニューは、とってもざっくり。ドリンクは、ホットとコールドとアルコール。フードはトーストとデザートとスナックという表示しかありません。

「お客様との会話のやりとりで説明した方が、美味しさが伝わると思ったので」とのこと。「デザートって何がありますか?」という感じでオーダーするスタイルだそう。

一人ならば、気になった本を数冊おつまみ代わりにして、お酒を飲むのも楽しいもの。

午前0時までは、バーでお酒も楽しめます。フルーティーなオリジナルカクテルがおすすめです。こちらは、キウイとライムとミントのカクテル。

朝7時からのカフェでは、美味しくてビジュアル的にインパクト抜群の、真っ黒メニューで目を覚ましましょう。