日本科学未来館 来館1000万人記念セレモニーより 日本科学未来館 来館1000万人記念セレモニーより

企画展「トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」を開催している東京・お台場の日本科学未来館が8月20日、開館以来1000万人目の来館者を迎え、記念セレモニーを行った。

企画展「トイレ?行っトイレ!」チケット情報

同館は平成13年7月9日の開館以来、参加体験型の展示をはじめ、科学の面白さにじかに触れることのできるイベントやセミナー、コンテンツ制作など、館の内外でさまざまな活動を行ってきた。この日の記念すべき1000万人目の来館者は、埼玉県狭山市からやって来た高屋新菜(たかやにいな)さん(18歳)で、毛利衛館長から、1000万人目の来館記念認定証と花束、記念品として企画展に特別協賛している株式会社LIXIL提供の「金のミニチュアトイレ」が手渡された。

毛利館長は「おめでとうございますと言うより、ありがとうございますと申し上げます。未来館で科学に触れて、自分の世界が変わるようなさまざまな発見をしてください」とお祝いを述べた。また、現在開催中の企画展「トイレ? 行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」は、8月15日までに10万人が来館するなど、好評を博している。セレモニーでは企画展公式うんち大使でありフジテレビ「めちゃ2イケてるッ!」の人気キャラクター「光浦オンチ」も登場し、企画展で大人気のうんち型の帽子とオリジナルグッズが贈呈された。

企画展「トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」は10月5日(日)まで開催。

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