【食品】『ALWAYS三丁目の夕日’64』公開であの味が復刻

前2作も大ヒットを記録した『ALWAYS』シリーズの最新作『ALWAYS三丁目の夕日’64』が公開に。1964年当時の思い出とともによみがえる、懐かしいあの味が復刻です。

本日、映画『ALWAYS三丁目の夕日’64』が公開されます。
今回の舞台は、東京オリンピックが開かれた1964 年の東京です。
 

   

 




映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』
オフィシャルサイトより
 

同年10月1日、東海道新幹線が開業し、新幹線の運行がはじまりました。
たくさんの人が、世界初の新幹線に乗ったはずです。
当時3歳だった筆者も、「夢の超特急」にいち早く乗り込みました。
といっても〈走らない新幹線〉ですが。
これだけが筆者の唯一の自慢なので、ちょっと書かせてください。

父が新幹線を製造した「汽車会社」という会社で働いていました。
新幹線0系が運行をはじめる前年春、
江東区南砂町にあった工場内で、新幹線のお披露目会が開かれました。
あのとき、とくにご馳走は出なかったように記憶しています。
工場内に敷かれた線路の上に、
美しいフォルムの電車が停まっていました。
白をベースにしたボティにブルーのライン。
両親といっしょに、真新しいブルーのシートの新幹線に乗車しました。
「夢の超特急」が嬉しくて嬉しくて、
シートの上を何度も飛び跳ねたことを覚えています。
 


おそらく、『ウレぴあ総研』の読者は『ALWAYS三丁目の夕日’64』の時代を経験していない人が大半のはずです。
当時、葛飾区に住んでいた我が家のテレビはモノクロでした。
もちろんブラウン管です。
あの頃、テレビは高価で、大切なものだったからかもしれませんが、
見ないときは、画面に布製のカバーをかけていました。
まだスーパーマーケットがなく、買い物は商店街でしていたものです。
飛行機はプロペラでした。

この映画の舞台、1964年の東京を知らない人に、おすすめしたい本があります。
『三丁目の夕日の時代 写真と資料で読む昭和39年大図鑑!! '64〈昭和39年〉篇』です。
表紙は、おなじみの東京タワー。
ところがページをめくると、カラー写真もありますが、
モノクロ写真のオンパレード。
 
   小学館 1350円 

若い人からするとまさに「未知との遭遇」。
新宿駅西口付近を撮影した写真には、高層ビルが1本もありません。

「インド人もびっくり」なんてオヤジギャグを飛ばす人がいます(私です)。
じつはそのセリフは当時はやったインスタントカレーのキャッチフレーズでした。
当時人気だった、そのTVCMも掲載されています。

ファミレスがなかったあの頃、
デパートの大食堂で食事をするのが最高の贅沢でした。
どこかのデパートの食堂が掲載されていますが、
着物姿のお母さんが写っています。
この本で1964年の時代背景を予習してから
『ALWAYS三丁目の夕日’64』を見ると、もっと映画が楽しめるはずです。

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