渡部陽一『ローン・サバイバー』を語る

2014.9.1 17:31配信
『ローン・サバイバー』BD&DVD発売記念イベントの模様

『ザ・ファイター』『テッド』などで日本でも人気のマーク・ウォールバーグ主演により、特殊部隊“ネイビーシールズ”創設以来、最大の悲劇となった作戦の実話を映画化した『ローン・サバイバー』がBlu-yay&DVD発売となる。1日、記念イベントが行われ、戦場カメラマンの渡部陽一が応援団長として駆けつけた。

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本作はアフガンの山岳地帯での偵察任務中に、200人を超すタリバン兵の攻撃にさらされることになった4人のネイビーシールズのサバイバルを描く。アカデミー賞録音賞、音響編集賞にノミネートされた大作だ。

学生時代からイラク戦争、ルワンダ内戦をはじめ、紛争地域の取材を続けてきた渡部は、アフガニスタン紛争時、実際に、本作の舞台に近い場所にいた。「アメリカ軍にカメラマンとして従軍取材をしていました。たくさんの兵士と共に寝食を共にし、特殊部隊の兵士に遭遇することもありました」と当時を語る渡部。

「その兵士の姿を見て、ほかの兵士たちとは明らかに違ったのが“ヒゲ”です。今回、『ローン・サバイバー』の4人の兵士はみなヒゲを生やしています。そうすることによって身元が分らないようにしているのです。取材中、特殊部隊の兵士は撮影してはならないと釘を刺されました。映画が始まって記憶が蘇り、臨場感だけでなく、ひとつひとつのディテールが再現されている映画だと感じました」と内実を知っている渡部ならではの言葉を発した。

また自身も命の危険にさらされたことのある渡部は、その経験を鑑みながら、「特に後半部分、現地の方と兵士が触れ合うシーンに、僕は引きつけられました」と実感のこもる声で話した。

イベントには“ポニーキャニオン グラドル映画宣伝部”として高崎聖子、倉持由香、鈴木咲も出席。さらにセクシー度を上げた高崎らは、“男の絆”をテーマにキャンペーンしてきた3作のラストを飾る本作のイベント後も、引き続き“グラドル映画宣伝部”として12月発売の『トランセンデンス』ほかを宣伝していく。

『大脱出』
発売中
『ラッシュ/プライドと友情』
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『ローン・サバイバー』
9月2日(火)発売

取材・文・写真:望月ふみ

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