「筆ぐるめ 22」(左)と「筆ぐるめ レイアウト・イラスト・フォント集 2015年版」

ジャングルは、富士ソフト開発のハガキ作成ソフト「筆ぐるめ 22」「筆ぐるめ」シリーズで使用できる「筆ぐるめ レイアウト・イラスト・フォント集 2015年版」と、用途を宛名印刷に絞った「筆ぐるめ 22 宛名印刷・住所録プラス」を、9月5日に発売する。

「筆ぐるめ 22」は、トレンドに合わせて収録素材を一新。年賀状用の十二支素材をはじめ、暑中見舞いや残暑見舞い用素材を豊富に収録し、年賀状作成や住所録管理だけでなく、季節の挨拶や冠婚葬祭、賞状作成、ラベル印刷など、一年を通じてさまざまな用途に使えるハガキ作成ソフト。

これまでのわかりやすいユーザーインターフェースに加えて、「かんたん筆ぐるめモード」によって、年賀状印刷に必要な項目を手早く入力できる。

さらに、オリジナリティ溢れる年賀状を作成するための機能として、デジタルカメラの写真を選ぶだけでレイアウトできる「かんたん写真はがき機能」や、かわいらしい装飾ができる「キラキラデコレーション機能」や「コラージュ機能」、写真を明るく補正する機能などを搭載。イラスト作成に適したペイントソフト「openCanvas for 筆ぐるめ」、写真加工に適したペイントソフト「Corel Paint it! Touch」が付属する。

文例は1970点を収録。「目上の方向け」を選べば、挨拶の際に失礼にあたる「寿」「賀正」など、2文字以下の賀詞を含まないコンテンツだけを表示するので、安心して年賀状をつくることができる。

このほか、最新版の「郵便番号辞書」「大口事業所辞書」「旧・新住所変換辞書」「電話番号辞書」「地名辞書」を収録。Excelファイル形式の住所録や、他社の年賀状ソフトで作成した宛名の読込み、作成したレイアウトやデザインのFacebookへの投稿、住所録データのクラウドへのバックアップに対応する。また、パッケージ版の収録フォントを150書体に増やした。

「筆ぐるめ レイアウト・イラスト・フォント集 2015年版」は、旧バージョンやPCプリインストールの「筆ぐるめ」ユーザー向けに、「筆ぐるめ 22」のイラスト、写真、背景、レイアウトなど、2万5000点超の素材と、150書体のフォントを収録する。

「筆ぐるめ 22 宛名印刷・住所録プラス」は、デザイン面は他のソフトを使用するユーザーや、主に写真を使ったポストカードを作成するユーザー向けに、用途を宛名印刷に絞ったハガキ作成ソフト。

郵便番号からの住所自動入力や、住所予測変換機能など、面倒な住所入力をサポートする機能を搭載。1970点の文例、150書体のフォントを収録している。

「筆ぐるめ 22」「筆ぐるめ レイアウト・イラスト・フォント集 2015年版」「筆ぐるめ 22 宛名印刷・住所録プラス」の対応OSはWindows 8.1/8/7(SP1以降)/Vista(SP2以降)。

パッケージ版の税別価格は、「筆ぐるめ 22」が3990円、「筆ぐるめ レイアウト・イラスト・フォント集 2015年版」が2480円、「筆ぐるめ 22 宛名印刷・住所録プラス」が2480円。

ダウンロード版の税別価格は、「筆ぐるめ 22」が2980円、「筆ぐるめ 2015 アップグレード・乗り換え版」が2500円、「筆ぐるめ 2015 年賀状[未]」が1980円。

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