すぐにレスを返すこと

相手が投稿したら、すぐにレスを返すことも大事です。

実際にふたりで会って話をする場合は、こちらが無言のままでも「申し訳ない」という表情をしていることが伝わります。ですが、LINEで会話しているときは、無言のままだと「無視されている」と考えられる可能性が高いです。

相手が怒るということは、あなたに抗議しているということでもあります。抗議されているときにまったく無視されれば、どんな人でもさらに怒り出しますよね。弁明せずに、短い言葉で謝りつづけましょう。

この時、相手が再び怒り出すようならまた謝って、その場は言葉を重ねないようにします。どうしても相手の怒りがおさまらないようだったら、「ちゃんと聞いてもらえないみたいだから、あとでちゃんと話すね。ごめんね」などといったメッセージを投稿して、翌日にでも弁明のメッセージを送るといいでしょう。誤解が解けやすくなります。
 

完全に相手が落ち着く前にスタンプを使うと絶交の危機?

また、相手が完全に落ち着くまで、スタンプは使わないほうが無難です。

スタンプは、言葉では伝えられないニュアンスを表現することができると思います。言葉で伝えられないニュアンスを表現できるということは、相手から見れば、謝罪しているようにも見えるし、自分をバカにしていると思われる可能性もあるということです。

どうしてもスタンプを使いたい場合は、自分が本気で怒っているときに投稿されても気分 を害さないと思えるデザインのスタンプを使うといいでしょう。

一番無難なスタンプの使い方は、相手の怒りが完全に静まったことが分かったころに、「許してもらえてよかった」という気持ちを表現していると思えるスタンプを使うことです。くれぐれも投稿する前に確認してからスタンプを投稿しましょう。

コミカルなスタンプは、相手をバカにしていると解釈されるリスクが高いです。相手の怒りが収まりはじめたころに、よく考えずにスタンプを投稿すると、それこそ一気に怒りが爆発することもありえると思います。