(左から)高須克弥医院長、武山浩三、斉藤慎二、山西章博

米SFアクション大作『アイ・フランケンシュタイン』のPRイベントが2日に都内で行われ、高須クリニックの高須克弥医院長、お笑いトリオ“ジャングルポケット”の武山浩三と斉藤慎二、漫才コンビ“トンファー”の山西章博が出席した。斉藤と山西は、近年『よしもとブサイク芸人ランキング』で躍進を続ける“注目株”。高須医院長は映画さながら、ふたりを“改造”しようとイケメン変身のシミュレーションを披露した。

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映画は、人知れず200年以上もさまよい続けた人造人間のアダム・フランケンシュタインが、世界征服をたくらむ悪魔と、それを阻止しようとする天使が激しい攻防を繰り広げる現代を舞台に、孤独な戦いに身を投じる姿を描く。『ダークナイト』のアーロン・エッカートが主演を務め、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで脚本を務めたスチュアート・ビーティーがメガホンを執る。

斉藤は「自分では整った顔立ちだと思っている。これ以上、どう変えたらいいのか」とブサイク呼ばわりに不服な表情だが、高須医院長による整形後のイケメン写真を見せられると、一転まんざらではない様子。プチ整形のため、費用は約24万円だといい「今日、帰りに手術しようかな」とすっかりその気だった。

一方、山西の整形シミュレーションは“顔面総移植”レベルで、本人も苦笑い。高須医院長によると「フランスや中国、アメリカに実例があるので、やろうと思えばできる。研究機関に頼めば、“実験”としてタダでやってもらえるはず」だといい、山西も「実例あるなら、やってみたい」とこちらも前向きな発言だった。

『アイ・フランケンシュタイン』
9月6日(土)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショー

取材・文・写真:内田 涼

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