SIMフリースマートフォン「Ascend G6」×格安SIM スマートフォンデビューに最適!

2014.9.2 20:30配信
LTE対応SIMロックフリースマートフォン「Ascend G6」

世界シェア3位のスマートフォンメーカー、ファーウェイ(Huawei)が、通信キャリアや料金プランを自由に選べるSIMフリースマートフォン「Ascend G6」を、6月27日に発売した。OCNやU-NEXT、IIJmioなどMVNO(仮想移動体通信事業者)が提供する格安SIMを利用して、データ通信専用SIMで月額1000円以下、音声通話つきSIMでも月額2000円以下から利用できるのが魅力だ。SIMフリースマートフォン「Ascend G6」の実力を確かめた。

●4.5型液晶で手にしっくりなじむサイズ

まずは仕様をチェックしよう。ディスプレイは960×540ドット表示の4.5型TFT液晶で、ボディサイズは幅65.30×高さ131.20×奥行き7.85mmとコンパクト。重さは約115gだ。男性だけではなく、女性でも十分片手で扱うことができる。iPhone 5sと比べて、幅、高さでわずか数mm大きい程度だった。

デザインはマット仕上げで落ち着いたテイスト。カラーはブラックとホワイト、9月5日発売予定の新色ピンクの3色がある。端子は、上部側面にmicroUSB端子を、左側面下にイヤホンジャックを配置。背面カバーを外すと、SIMカードスロットやmicroSDスロットが現れる。ウェブの閲覧や動画の再生などを試してみたが、クアッドコアCPUを搭載するだけあって動きは機敏で、もたつくシーンはほとんどなかった。

●初心者でも簡単に始められる格安SIM生活

SIMフリースマートフォンの最大の魅力は、使い方や予算に合わせてMVNO事業者やプランを選択できることだろう。データ通信なら月額1000円以下から、音声通話つきでも月額2000円以下からプランを選択できる。さらに「Ascend G6」はLTE回線に対応し、高速通信プランも選択可能だ。

とはいえ、初めてスマートフォンをもつ人にとって、SIMカードの挿入や初期設定は不安なもの。だが、「Ascend G6」なら、そんな心配はいらない。

まず、「Ascend G6」にSIMカードをセットする。本体下部の凹みに爪をかければ簡単に背面カバーを外すことができるので、工具などはいらない。SIMカードを装着するときは、端末の電源をオフにしておくことを忘れずに。SIMカードの装着後、バッテリーカバーを取りつけたら、端末の電源を入れる。

「Ascend G6」はあらかじめ「BIGLOBE LTE・3G」「IIJmio」「So-net」「U-mobile」「hi-ho」のAPN(アクセスポイント名)をプリセットしている。対応SIMであれば端末が自動認識して、すぐにインターネットに接続できる。プリセット以外のMVNOのSIMを挿入した場合は、「設定」の「モバイルネットワーク」から「アクセスポイント名」を選び、手動で設定する。

●広角レンズや音声写真など、充実のカメラ機能

「Ascend G6」が特に力を入れているのが、カメラ機能だ。メインカメラは800万画素と一般的なスマートフォンと変わらないが、注目はサブカメラだ。自分を撮影する“自撮り”などに活躍するサブカメラの画素数は500万画素と高い。例えば、iPhone 5sのサブカメラは120万画素で、「Ascend G6」はその4倍も高精細な写真を撮影できる、というわけだ。“自撮り”写真をきれいに撮りたい人に最適だ。

レンズはF2.4、画角88°の明るい広角レンズを採用し、自分だけでなく、後ろの景色も写真に収めることができる。複数人の友人といっしょに……というときにピッタリだ。iPhone 5sのサブカメラと比較したところ、「Ascend G6」はより広い画角で撮影できた。また、解像度が高いので夜景など暗いシーンでもノイズを抑えた写真に仕上がった。

このほか、美白効果を10段階から設定できる「ビューティーモード」や、写真に10秒の音声をつける「音声写真」もおもしろい。

●初心者でも安心のシンプルメニュー、タブ切替え対応の文字入力が便利

続いて、ソフトウエアをチェックしよう。いわゆるキャリア端末と比べると、プリインストールしているアプリは少ない。そのアプリの一つに、電子書籍アプリ「イーブックジャパン」がある。話題のコミック『進撃の巨人』など、数冊がインストールされているので、スマートフォンを買ったその日から電子書籍を楽しむことができる。

独自機能の「端末マネージャー」は、メモリの掃除や迷惑フィルタ、省電力化設定などを、スマートフォンにくわしくないユーザーでもサッとできる。

使っていて特に便利だと感じたのが、入力機能だ。富士ソフトの「FSKAREN」をプリインストールしていて、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、記号をタブで切り替える。日本語や英語などが混在した文章がスムーズに入力できた。これなら、フリック入力になれていない方でも使いやすいはずだ。

高品質のカメラ機能を備えながら、2万円台で購入できる「Ascend G6」。初めてスマートフォンをもつ人や子ども用のスマートフォンを探している人は、SIMロックフリーの「Ascend G6」をぜひ選択肢に入れてほしい。(デジタル家電ライター/コヤマタカヒロ)

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