「プーさんとはちみつ」セル画1966年頃  ©DISNEY. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A.Milne and E.H.Shepard.

『くまのプーさん展 WINNIE THE POOH EXHIBITION』が全国巡回中、2日からは福岡展がスタートしました。ウォルト・ディズニー・アーカイブス秘蔵の貴重なコレクションが多数展示される企画展の中から、くまのプーさんの魅力を味わうポイントをご紹介します。

 

日本初公開!貴重な資料の数々

「プーさんとはちみつ」セル画 1966年頃  ©DISNEY. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A.Milne and E.H.Shepard.

『くまのプーさん展 WINNIE THE POOH EXHIBITION』では日本初公開資料を含む約400点が展示されます。その中には、滅多に見ることが出来ない非常に貴重な資料が含まれています。

プーさんがディズニー作品としてデビューした『プーさんとはちみつ』(1966年公開)のセル画や、背景画など、ウォルト・ディズニー・アーカイブス秘蔵コレクションを公開。
さらには『プーさんと大あらし』(1968年公開)に登場する「ズオウとヒイタチ」のぬいぐるみなど、ファンでも見たことがない貴重なグッズも紹介されています。

「ズオウとヒイタチ」はプーさんの夢に出てくるキャラクター。遊び心あふれた展示も楽しむポイントです。 映画だけでなくパークなどでも幅広く活躍するプーさん。2006年には「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」の仲間入りを果たしました。その時の記念プレートも展示。

さらに、ウォルト・ディズニー・ワールドのマジックキングダムで実際に使用されていた看板やはちみつの壺のプロップス(小物)、世界各国語で翻訳されたプーさんのコミックスなど、日本初公開資料が公開されています。

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