1つ1つの食材の保存方法やおいしい調理法が書かれた冊子も一緒に送られてくるのです。今まで知らなかった調理法もあり、キッチンに立つのが楽しくもなりました。

ちなみに食材は文句なしに、美味しかったです。
最近「オーガニック」や「カラダに良いもの」というのが流行っていますが、今回注文したセットは無農薬で、注文がきてから収穫されるので新鮮!「にんじんって甘いんだ」「塩こしょうだけで野菜が食べられるなんて思ってなかった…」という新たな発見がありました。

この時は食材宅配サービスの素晴らしさに感動して、これからは絶対に利用するんだろうなぁと考えていました…!

 

引きこもりには向いていないと思った訳

ですが!
日数が経つにつれて「これはリア充の人向けのサービスだ…」と感じるように。

●消費しないと!というプレッシャー
1つ目の理由は、消費しないと!というプレッシャーがすごいこと。
おためしセットに同封されている冊子に食べごろが書かれているのですが、量が多すぎるため1人ではまず食べきれません。2週間以上かかってしまうことも…。しかも無農薬で新鮮なためか、傷むのも早いです。

そのため最初は楽しく料理していたのですが、だんだんと冷蔵庫を見るのが嫌に…。食べなきゃ!と分かってはいるのですが外食もしたいですし、なんかハンバーグがいきなり食べたいときもあります。引きこもりにとってプレッシャーは大敵ですからね。

しかしリア充の人なら「SNSでオシャレに投稿しよう!」だったり、ホームパーティーを開いたりすることで1人暮らしでも消費することが出来るのでしょうが…。