いったい、どんな問題なの?

と、ここまで数字で示してきたが、実際、子どもたちがどのような問題に取り組んでいるのかキニナルところ。吉原室長にお願いし、問題の一部を教えていただいたので、読者の皆さんもぜひチャレンジしてほしい。

その問題がコチラ!

 

実際の問題は外部に出せないので、文言と写真を忠実に再現!

こちらは小学4年生の理科の問題。4年生の理科は全部で19問あり、制限時間は45分。つまり、1問につきかけられる時間は3分弱。

これを、目下ダイエット企画の真っただ中のはまれぽ編集長・吉田を筆頭に、編集部の計5人でチャレンジした。

真剣に取り組む編集部員(左から)小島、吉田、山岸
 

この問題の狙いは、設問の冒頭から「金属の体積は温度が低いと小さくなり、高いと大きくなることを理解し、電車とレールのすき間と音の関係を考え、表現する」というもの。

本気で悩む山岸。問題文を見た瞬間の驚いた表情は割愛・・・
もはやあきらめの表情の宮城・・・

もう一度繰り返すが、これは「小学4年生の理科」の問題である。

 

そして、市教委が用意した完全解答は・・・

(1)・・・冬
(2)・・・「冬は空気の温度が低いため金属の体積が小さくなり、レールのすき間が広くなるので」

果たしてはまれぽ編集部の結果はいかに!?