日本武道館でツアーファイナルを迎えたU-KISS
拡大画像表示

韓国出身のボーイズグループ、U-KISS(ユーキス)が9月12日、東京・日本武道館で海外メジャーアーティスト最多規模となる2か月間、全35公演の全国ツアーのファイナル公演を行った。

『Break up』から3曲目の『One of You』まで、グイグイと攻める曲とキレキレのダンスで、ステージ上のメンバーも客席のファンもオープニングからエンジン全開。ケビンとイライの『Baby, Touch Me』やスヒョン、フン、キソプによる『Crazy 4 U』などユニット曲を含め、最新アルバム『Memories』を中心に前半7曲目までは5人での構成。

中盤からは新メンバー、ジュンが加わり、新生U-KISSとして6人でのステージでファンを魅了。特にこれまでの34公演ではセットリストに入っていなかった、ジュンが初めてU-KISSのメンバーとして活動した韓国最新活動曲『キブリジマ(媚びるな)』、『Stop Girl』の日本初披露にファンも大熱狂。「武道館で聴きたい曲をファンに投票してもらったら、1位だった」(スヒョン)という『キブリジマ(媚びるな)』は、女性ダンサーとの濃厚なダンスが話題になった曲。いざ目の前でセクシーなダンスを見せられると会場中に「キャー」という大きな悲鳴が響いたが、「みんな、嫉妬してるけど、演技だから許して!」とフンがフォローし、ファンをなだめた。

「韓流ぴあ」更新情報が受け取れます