2.通話&データ通信付きで月額1,600円維持も可能!

SIMフリーモデルなら、最近話題の格安MVNO SIMを利用できます。090/080番号は無いものの、高速通信分が50MB/日という毎日単位なので、通勤通学向けで月額900円(税抜)と維持費も安い「OCN モバイル ONE」や、090/080の電話番号+SMS+1GB/月の高速通信分が付いて、月額1,600円(税抜)のIIJmio「みおふぉん」。そしてMVNOでは老舗の日本通信も、月々8GBのLTE高速通信と音声通話がついて月額3,980円の「Platinum SIM」を発表するなど、選択肢の幅は多岐に渡ります。

たくさん通話する人でしたら無料通話があり、パケット量も選択できるキャリアの通話定額プラン+データ定額プランを選んだ方が安心できますが、「電話は待ち受けが多い」、という方や、「データ通信あまり使わない」、「LINEやIP電話で通話しちゃう!」という方ならば、MVNO SIMで毎月の維持費を大幅に抑えることもできそうです。

 

3.海外のSIMカードも使えてお得&便利!

SIMフリーモデルであれば、海外旅行先のデータ通信SIMや音声通話SIMを利用することができるのです。最近はトラベラー向けに空港内でもデータ通信用SIMカードが販売されており、現地で購入したSIMカードで、現地の回線でデータ通信を行なうというのも一般的。国内キャリアでも海外でのデータ通信サービス(国際ローミング)を行なっていますが、現地SIMの方が割安になるのは確実です。

 

4.市場価値が高いから売却価格も高額!

もしiPhoneを手放すことになっても、SIMフリーモデルは上記のような「どのキャリアでも使える」「海外でも使える」などの独自の優位性があります。そのため、中古での販売価格はキャリアモデルに比べるとやや高め。つまり、使わなくなっても高く売れるということになります。ケースに入れて大事に使いましょう。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます