自分を卑下する文章を書かない

プロフィール文章は、前向きで明るい内容にするのが鉄則!

「年はいっていますが」「こんな私でよかったら」などの、卑下するような表現はNGです。マッチングアプリは、男性視点で例えるなら、女性が陳列された棚と同じ。お勧めでない商品を手にとろうとはしませんよね。

また「友達に勧められて」「こういうアプリは慣れていませんが」など、初心者アピールもする必要がありません。こうした表現は、どこか受け身でやる気のない印象を与えてしまいます。

パートナーと出会いたくて登録しているのですから、その思いを素直に表現しましょう。

男性が好むキャリアがあれば、積極的に載せる

男性は、素直で単純です。呆れてしまうかもしれませんが、職業や肩書で妄想を膨らませ、女性にいいイメージを持つことも多いのです。女性側から医師や弁護士などが人気があるように、男性に人気のある職業というのも、確実に存在します。

今、その職業に就いていなくても構いません。もし、自分のキャリアに以下の職業があれば、積極的にプロフに載せるのも効果的です。

CA・秘書・看護師・料理研究家・モデル・企業受付・ミスコン受賞歴・芸能界・女優・アナウンサーなど

例「元CAで、今は商社に勤務しています」「過去に少しだけ、女性誌のモデルをしていました」

バツイチなど、訳ありプロフにヒットする男性も

アラフォー以上ともなれば、離婚歴があったり子どもがいることもあるでしょう。たくさんの男性に選ばれたとしても、実際にお付き合いをするのはたった一人。ありのままの自分を受け入れてくれる男性と出会いたいですよね。

バツイチやシングルマザーなど、訳ありな内容をあえて載せることで、そこに共感する男性もいます。相対的ないいねの数は減る場合もありますが、より、濃いいいねをもらうことができます。

会ってから説明するより、はじめからオープンにしておきたい!という方は、次のような文章を載せてもいいでしょう。


「去年、バツイチになりましたが、おかげでいろいろ学べたましたので、今度こそ、ずっと仲良しでいられるパートナーと出会おうと登録しました」

「〇歳の男の子がいます。親子二人で楽しくやってきましたが、そろそろ新たなパートナーと出会えればと登録しました」

ここでも、前向きで、明るい文章にするのがポイントです。

以上、アラフォー女性がいいねをもらえるプロフィールの書き方でした。受け身ではなく、自分から積極的にアプローチをするのもポイントです。

ぜひ、マッチングアプリで素敵な男性と出会ってくださいね。

 接客コンサルタント。ひとり一人の魅力を輝かせる接客マナーの専門家。資生堂ビューティコンサルタント、キッザニア東京スーパーバイザーのキャリアを経て、講師として活動。女性視点の丁寧さあふれる接客術は「すぐに実践できる」と高い評価を得ている。述べ3000人以上の指導経験を持ち、幅広く支持されている。