手軽にこだわりのレシピを調理できる食欲の秋の強い味方

食欲の秋、到来! 時期を逃さずに旬の食材を思う存分堪能したいところだが、外食に頼っているだけでは食の魅力を十分に味わいつくすことはできない。「食べる」だけではなく、自ら「つくる」のも食を楽しむ方法の一つ。目の前の食材に思いを巡らし、自分好みの一品を調理するひとときは、食べるときにも負けない幸福な時間だ。

「自炊に自信がない」「日頃から料理をしない」という人も、つくる楽しみを諦める必要はない。最新の調理家電なら、誰でも簡単にこだわりのレシピをつくることができる。今回紹介するのは、銘柄ごとにお米をおいしく炊き上げるIHジャー炊飯器「蒸気レスIH本炭窯 NJ-XW105J」と使い勝手が向上したフィリップスの「ノンフライヤープラス」。つくって食べて、食欲の秋を満喫しよう!

本物の炭を使用した内釜の底は業界最厚の約10mm。お米全体を熱するので炊きムラがなく、一粒一粒をふっくらと炊き上げる。選択したメニューを読み上げてくれる音声ナビ機能や蒸気レス設計、炊飯中にフタが開かないチャイルドロック構造など、使いやすさや安全性にもこだわった。

同じお米でも、銘柄によって味はさまざま。「NJ-XW105J」は銘柄に最適な炊き方を設定する機能を搭載。さらに、好みや献立に応じて食感や硬さをカスタマイズできる。銘柄米の魅力を最大限に引き出し、毎日の食卓をおいしく演出してくれる一台だ。

油を使わずに揚げ物ができる調理家電「ノンフライヤー」の新モデル。温度と時間の設定幅が広がり、フレンチトーストや自家製ハム、ドライフルーツなどもできるようになった。インターフェースをダイヤル式からタッチパネル式のデジタル表示に変更したことで、操作性が大きく向上している。

食材を入れるバスケットも大きく進化。底のクッキングネットに焦げにくい素材を採用し、調理後のかたづけがらくになった。バスケットの上に被せる網に、熱風や食材の飛散を防ぐカバーが装着できるようになり、調理する食材の幅が広がった。