アンジェリーナ・ジョリーが、実話に基づく映画『Africa』を監督することになった。

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本作は、考古学者リチャード・リーキーが、象牙の密猟者と闘う姿を描くもの。脚本は『フォレスト・ガンプ/一期一会』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のエリック・ロスが執筆した。ジョリーは、「私はずっとアフリカに強いコネクションを感じてきました。人間が(自然に)残す形跡と責任を理解するこの人物が、象牙の密猟者と闘うこの脚本に、私は大きな感動を覚えました」と語っている。

ジョリーの次回監督作『Unbroken(原題)』は、第二次大戦中に日本軍の捕虜となった元オリンピック選手の実話。北米公開は今年のクリスマス。現在は、自分で脚本を書き下ろした『By the Sea(原題)』を撮影中。出演も兼ねるこの作品では、ブラッド・ピットと久々に共演する。

文:猿渡由紀

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