ターキッシュ エアラインズbjリーグ2014-2015シーズンを戦う全22チームの選手が集結 ターキッシュ エアラインズbjリーグ2014-2015シーズンを戦う全22チームの選手が集結

9月25日、10月4日(土)に開幕する『ターキッシュ エアラインズ bjリーグ2014-2015シーズン』のプレスカンファレンスが行われ、今シーズン新規参入する福島ファイヤーボンズを含む全22チームの代表選手が一堂に会した。

今シーズンも昨年同様、イースタン・カンファレンスとウェスタン・カンファレンスの2カンファレンス制でレギュラーシーズンを戦い、各カンファレンスの上位8チームがプレイオフに進出する。

2013-2014シーズン王者・琉球ゴールデンキングスはアウェイに乗り込み、浜松・東三河フェニックスと開幕戦を迎える。昨季プレイオフ最優秀選手の岸本隆一は「今年の沖縄は『ワクワク、ドキドキ』というテーマを掲げています。もちろんチャンピオンになることは目標だが、いかに皆を感動させられるか、勇気を与えられるかにフォーカスして、長いシーズンを戦っていく」と昨季覇者の貫禄を覗かせた。対する浜松の主将・大石慎之介は「『全身全力』というスローガンを掲げ、全力で心をこめて一戦一戦戦って、チャンピオンを目指したい」と意気込む。

リーグ初代王者で最多タイの優勝回数を誇る大阪エヴェッサの佐藤浩貴は、「昨シーズン沖縄に優勝回数で並ばれてしまった。4度目の優勝を常に目標に掲げて、基礎体力作りを徹底してきた。チームの雰囲気もコンディションもすごく良いので、開幕がすごく楽しみ」とし、個人的な目標への問に対して「チームが優勝することしか考えていない」とキッパリ。開幕戦の相手となるライジング福岡・徳永林太郎は「チームとしては、もちろん有明(プレイオフファイナルズ)への進出を目指している。また新たなヘッドコーチのもと、『グッドよりもグレートなチームバスケット』を目指す」と応じた。

昨季レギュラーシーズンMVPに輝いたSG・城宝匡史擁する富山グラウジーズは、ホームにて、横浜ビー・コルセアーズと激突。bjリーグ設立時からプレーしている城宝は「去年はファイナル4までは行けたが、悔しい負け方をしてしまったので、今年はオール優勝しか考えていない」と気を吐くと、横浜・山田謙治は「富山は力のあるチームなので、自分たちの練習してきたことをしっかり出せるように、開幕を楽しみながらゲームをしたい」とコメントした。

10周年の節目の栄冠を目指し、全国各地で熱きバトルを展開する『ターキッシュ エアラインズ bjリーグ2014-2015シーズン』は、10月4日(土)ティップオフ。チケット発売中。