2位:希望条件を決める

・自身のライフスタイルをイメージし、希望エリアの確定をすること

・住まいに対する条件で、自分が「絶対譲れないこと」をベスト10にして列挙し、物件の指標にする。希望が全部叶うような物件はめぐり合えっこないので。

・どんな暮らしがしたいのかまず家族で話し合う。どこに住みたいのか、どれくらいの広さが必要なか、譲れない点、多少妥協できる点を考えてから探し始めた方が探しやすい。

予算以外の希望条件も早めに明確にしておいた方がいいようです。なかでも多かったのは「場所」について。エリアや最寄駅によって価格や賃料の相場も変わってきますからね。「まずは予算と場所を決める」と2つを挙げた方も多数いました。

また、希望条件を決めるだけでなく、さらに「優先順位をつける」「家族で話し合う」という回答も目立ちました。優先順位がはっきりしていれば、妥協ポイントも見つけやすく、家族一丸となって進んでいけばスムーズに理想の住まいにたどり着けそうです!

 

3位:情報収集

・ネット・チラシなどで物件情報を集め、住みたい地域の業者廻りをして情報を集める。

・何となくでいいから情報サイトで物件や相場を見てみること。また、ネットばかりでなく不動産会社に足を運ぶ。何から始めたらよいか分からないだろうが、一からプロが教えてくれる。

・周辺環境を現地にて何度か自身で調査する。

・出来るだけ多くの物件資料の取り寄せ。面倒くさがらずにたくさんの物件資料に目を通すこと

情報収集の具体的な方法については、さまざまな意見に分かれました。不動産店へ相談する方が早い、ネットで調べれば十分という意見のほか、チラシ、展示場、はたまた実際の物件や周辺環境を自分の目や足で検証することが大切というアドバイスも。情報収集をしているうちに「あ、これもいいかも」と希望条件が変わってくることもありそうですから、やはり早めの行動が重要ですね。