「マカフィー リブセーフ 2015」(POSAカード)のイメージ

マカフィーは、PC、タブレット端末、スマートフォンのデータと個人情報を保護する「マカフィー リブセーフ 2015(McAfee LiveSafe 2015)」など、2015年版の個人向けセキュリティ製品群を10月17日に発売する。

「マカフィー リブセーフ」は、業界で初めて最先端の音声認証や顔認証などの生体認証技術を採用し、クラウド上のストレージで、予定や行動、パスポート情報などの機密情報や個人情報を安全に保管できるソフト。さまざまなIDやパスワードも、安全・簡単にクラウド上で管理できる。

2015年版は、メールから簡単にインストールできる機能を搭載。また、iOS向けセキュリティの紛失・盗難対策を強化した。Android向けWi-Fiセキュリティ対策として、パスワードのないWi-Fiネットワークへの接続を警告する。

税込み価格は、1ユーザー3年版が1万5408円、1ユーザー1年版が8208円、1ユーザー3か月が1008円。プリペイドカード「POSAカード」で販売する。

あわせて、「マカフィー オール アクセス2015」「マカフィー トータルプロテクション 2015」「マカフィー インターネットセキュリティ 2015」「マカフィー アンチウイルス プラス 2015」を発売する。

「マカフィー オール アクセス2015」は、Windows、Mac、モバイル端末などのデバイスを保護する包括的なセキュリティソフト。マルウェア対策や双方向ファイアウォールなどのセキュリティ対策に加え、パスワード管理などの機能を備え、より安全なインターネット環境を提供する。1ユーザー1年版の税込み価格は9252円。ダウンロードで提供する。

「マカフィー トータルプロテクション 2015」は、家族でインターネットを利用するユーザー向けで、リアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォール、ソフトウェアの脆弱性対策、保護者機能、短縮URLの安全共有などを搭載する。3台1年版の税込み価格は7180円。ダウンロードで提供する。

「マカフィー インターネットセキュリティ 2015」は、ウェブ閲覧から電子メールまでインターネットを広く利用するユーザー向けで、インターネット接続に対するリアルタイムのウイルス対策とマルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォール、ソフトウェアの脆弱性対策、保護者機能などを搭載する。店頭パッケージの税込み価格は、3台3年版が1万2137円、3台1年版が7180円。

「マカフィー アンチウイルス プラス 2015」は、ウェブの閲覧やウイルス対策が中心のユーザー向けで、ウイルス対策、マルウェア対策、双方向ファイアウォールを搭載する。ウェブ閲覧やオンランショッピング、ソーシャルネットワークが安全に利用できる。1台1年版の税込み価格は4212円。ダウンロードで提供する。