「お笑い、正直やりにくい時がある」―バイきんぐが語る“お笑い氷河期”の今、芸人に必要なもの

2012年「キングオブコント」王者のお笑いコンビ、バイきんぐ。最新単独ライブDVD『Jack』が発売中の彼らにロングインタビュー。ライブへの想い、今年のキングオブコント、ネットニュースへの憤り、いま芸人に求められるものとは……たっぷり語っていただきました。

ぴあ受付にて、バイきんぐ・小峠英二(左)、西村瑞樹(右)

2012年「キングオブコント」王者のお笑いコンビ、バイきんぐ。前回ウレぴあ総研で行ったインタビュー『「"お笑い氷河期"が溶ける兆しは全くない」単独ライブ前にバイきんぐが語った"シビアな現状"』では、赤裸々にお笑い界の現状を語り、さまざまな反響を呼んだ。

その取材でも意気込みを語っていた、東京・下北沢タウンホールにて6月に開催されたバイきんぐの単独ライブ『Jack』が、9月24日にDVDリリースされた。新ネタのみのコントで挑んだライブDVD見どころとともに、10月13日(月)に決勝を控えた『キングオブコント2014』やお笑い界全体など、たっぷり語ってもらった。
 

シャボン玉って楽しいですね。奥が深いですよ

――『Jack』のDVDリリース、おめでとうございます! 10本のコントが収録されてますが、まず、お気に入りのコントを1本ずつピックアップして、解説もお願いします。

小峠英二「一番最後の『殺人現場』がいい設定だなって思います。殺人現場が設定のコントはいっぱいあると思うんですけど、そのなかでも多分、誰もやってない切り口というかね。今回のライブで、一番最初に思いついた設定でした」

西村瑞樹「僕は『クラブ』ですかね。ずっと僕が体を動かしてるんですけど、それだけで、あれだけしんどいもんだなって痛感しましたね。体力的に無茶苦茶しんどかったです。クラブへは行ったことないんで、想像上で踊ってたんですけど、ちゃんと行ったことない奴の踊りになってましたね(笑)」

――確かに(笑)。その他ですと、話自体がボケに展開する『コンビニ』が、違ったテイストで印象的でした。

小峠「あれもいいネタですね。今回10本のコントをやったんですけど、いろんなタイプのコントがあった方がいいだろうなというのがありまして、そういう意味では、テイストが違うのは確信犯だったかもしれないですね」

 

――特典映像として収録されているふたりでのキャンプも楽しそうでしたね。

小峠「シャボン玉って楽しいですね。1年前にもピクニックに行ってやったんですけど(DVD『エース』収録)、1年ぶりのシャボン玉でその楽しさを忘れてました。奥が深いですよ」

西村「僕が全部、ドン・キホーテで買い出ししたんですけど、これだったら楽しんでくれるんじゃないかなと思って買ったら、術中にハマってくれました(笑)。次回の企画とか特に考えてないですけど、僕がどこかへ連れて行くっていう形になるとは思います。車はまた相方のアメ車ですけど」

小峠「(笑)」

――車中での西村さんの話は、かなりきわどかったですね(笑)。

西村「僕は抵抗なく、赤裸々に語りますよ。ただ、あんまり話しすぎると、事務所に怒られますけどね(笑)」

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