話題泥棒の種類

さて、一言で話題泥棒と言っても、窃盗の理由は様々。

大まかな分類をお教えしましょう。あなたの周りにもきっといるはずです。と言うか、もしかしたらあなた自身かも知れません。私かも知れません。

 

 

 

おしゃべり好き型

おしゃべり好き型は、その名の通り、話すのが大好きなのが高じて窃盗に走ってしまったタイプの話題泥棒です。

その話題に対しておもしろいエピソードや意見も持っているため、サービス精神やウケたさによって、無意識に話題を盗んでしまいます。

芸人さんなどにも多く、おもしろければそこまでの害はありません。

ただし、まったくおもしろくなかった場合は、極刑もあり得るほど罪深き存在となります。

 

 

自慢型

自慢したい、自分のことを話したいという気持ちが高じて窃盗に走ってしまうのがこのタイプです。

相手の話題を比較対象として、自慢を展開します。(例:「夏休みは沖縄に行ってねー」という話題から「あ、私はハワイに行きましたよ。◯◯ってホテルで~」と聞かれてもいないゴージャスライフを語りだすなど)

意外とインターネット界隈にも多いのがこの手合。

重症になると、前の話題とまったく繋がっていないのに、無理やり自慢に持ち込んだりします。一刻もはやいカウンセリングと治療が必要となります。

 

 

ホットトピック型

これは風邪やはしかのようなもので、一時的な話題泥棒化です。

例えば「初めて恋人が出来た」人間などが犯行に走りやすく、全然関係のない話題から無理やり「いやー、でも結局女ってさ~」などと語り出します。

恐ろしく寒いので、罰金刑200万円くらいです。

つまり、人は強烈に「聞いて欲しい話題」があるときに話題泥棒と化してしまいやすいのです。

聞いて欲しいことがあれば、素直に「聞いてよ」と言いましょう! 聞くかどうかは知りません!!