『近キョリ恋愛』10月11日公開 ©「近キョリ恋愛」製作委員会 ©みきもと凜/講談社
  

先生と生徒の恋を描いたコミックの映画化『近キョリ恋愛』。山下智久が演じる英語教師は、チャラそうに見えて実は優しい最強のツンデレ男だ。乙女心のツボをキュンキュン押しまくるツンデレ男の魅力って!? そして、もしもそんな男子を好きになったときの攻略法は!? 映画を観たばかりの女子5人の座談会を開催し、本音を語ってもらった。

「山Pみたいにかっこいい先生は普通いない 」 by女子高生

集まってくれたのは、30代OLのD子、女子高校生のK子、T子、N子、R子。ハルカ先生と女生徒ゆに、ふたりのラブストーリーに興奮冷めやらぬ彼女たちに、まずは映画を観た感想から聞いた。

D子 「このときめきは若いからこそだよなぁと思いつつ、やっぱり女子が言われたらうれしいことが満載の映画でしたね」

K子 「私は女子高に通っていて若い先生もいないので、こんなことが実際にあったらどうしようって、ずっとキュンキュンしながら観てました。恋がしたくなる映画です」

T子 「先生と生徒の恋ってなかなかありえないことのはずなのに、ふたりの本気の恋に純粋に感動しました」

N子 「山Pみたいにこんなにかっこいい先生は普通いないので、近くにいたら絶対に好きになっちゃいます(笑)。相手の女の子もあまり周りにいないタイプで、ふたりの恋の展開が想像を超えていましたね」

R子 「ふたりの恋愛にキュンキュンしまくりでした。とにかくツンデレの山Pがかっこよかったです!」

この”キュンキュンポイント”に瀕死!

――数々のキュンキュンポイントが詰め込まれている映画でしたが、みなさんが最もキュンキュンしたシーンから教えてください。


D子 「ふたりが一緒に行く海辺のシーンがよかった。すごくきれいな風景の中で、“大嫌いで大好き”という気持ちが伝わって、キュンとしましたね。ゆに(小松菜奈)が教壇の下に潜り込んで告白してキスをするシーンも、大胆だと思いました」
 

K子 「教壇の下にずっと隠れてキスまでするのに、クラスのみんなが気付かないのがすごい(笑)」

T子 「完全にふたりだけの世界で、ありえないけど憧れちゃいます」

K子 「休みの日に、フードをかぶって顔を隠したハルカ(山下智久)が現れて、ゆにの手を引っ張っていくところもよかった!」 

R子 「最高!! 私も好きな人にあんな風に腕をつかまれて、強引にどこかに連れて行かれたいです」

K子 「あとやっぱり、壁ドンのシーンはやばいですよね。どう考えても壁ドンは最強です」

R子 「でも好きじゃない人に壁ドンされたらムカつきそう」

一同 「確かに(笑)!!」