3: 小腹を満たすなら「回転寿司」で、n-3系の良質な油をとる

昼ご飯を食べそこなった夕方や、外回りをして活動量が多くお腹が空いてきた夕方には、我慢をして食べないより、まずは食べてしまうという選択もあり。
外出先であれば、回転寿司で握り寿司を2~3皿つまむというのがおすすめです。

マグロやサンマ、イワシ、サバなどは動物性のn-3系の油が大量に含まれています。枚数が少ないと感じるかもしれませんが、濃いめのお茶を飲んでお腹を落ち着かせ、ガリをつまんだりみそ汁を頼んだりして小腹を満たすのがコツです。

青魚だけでなく、タコやイカ、貝類も脂肪が少なく歯ごたえがよい良質なたんぱく質です。
 

4: 「ファミレス」ではハンバーグよりステーキを選ぶ

ファミレスでの定番人気といえば、みんな大好きハンバーグ。
しかし、ハンバーグは脂肪の多いひき肉をまとめて焼いたもの。繊維がバラバラにされて分けられない形で脂肪が混ぜられています。

同じ肉でも頼みたいのはかたまりの肉をシンプルに焼いたもの。牛肉のステーキ、ポークソテー、チキングリルなどは、脂肪の部分を切り分けて食べることも容易です。こうしたステーキには、パンよりごはんを合わせ、さらに量が多めのサラダを頼みましょう。
 

5: 「お子様メニュー」は野菜不足に要注意

ファミレスでお子さまランチなどの子供向けメニューを頼んだ経験がある人は分かると思いますが、野菜がほぼないということが多いです。

そんな時には、サラダを1品頼んだり煮物などが入っている和食を頼んであげたりするとバランスを取りやすいです。

メニューに定食スタイルのものがある場合には、いろんな食感や味を楽しむことができ食育としても大事なので、選んであげられるようにしましょう。