「いま関西で最も旬でうまいカレーは?」をコンセプトに、2014年からスタートした関西最強のカレーを決める「究極のカレーAWARD関西」の今年度版が、6月29日(金)発売のムック本『究極のカレー2019 関西版』(ぴあ)にて発表された。

テレビなどでも活躍する関西を代表する有名グルメブロガーたちが選考委員を務め、300店以上ものノミネート店の中から総合グランプリに選ばれたのは、昨年4月に独立オープンした、前年度新店アワードGP店の「定食堂 金剛石」。イタリア料理の経験もある店主・中尾浩基さんによる天才的センスと確かな技術が凝縮した一皿が、高い評価を得ている今や大阪スパイスカレーを代表する人気店だ。

『究極のカレー 関西版』編集長から総合グランプリの記念盾が店に贈呈され、中尾浩基さんは「光栄です。さらにおいしいカレーを提供できるように頑張ります。究極と至高に終わりはありません」と、受賞の喜びをかみしめた。

また、新店をはじめ、創作スパイス、欧風、アジアンなどの各部門のグランプリ&準グランプリ店も同時に発表。大阪スパイスカレーを中心に、さらなる盛り上がりを見せる関西カレーシーンの“いま”が分かる、興味深いラインナップとなっている。

6月30日(土)・7月1日日(日)には発刊を記念したイベント「究極のカレー事情聴取」が、大阪・野田の油野美術館にて開催。計20店の人気カレー店が各々タッグを組み、この日限りのコラボメニューを提供する。

『究極のカレー事情聴取2018』
●6月30日(土)18時スタート(21時30分LO)
●7月1日(日)12時スタート(15時30分LO)
※両日共に売り切れ次第終了。
会場:油野美術館(大阪市福島区玉出4-5-27)
入場料:1600円(コラボカレーチケット2枚+1ドリンク付き)
※前売りなし、当日のみ発売。
※追加チケットは1枚600円(2枚1100円)
※6月29日発売の「究極のカレー2019関西版」に、優先的に入場できる「優先入場券」が付いています(どちらか1日1名様のみ有効、入場料は別途必要)。

<出店タッグチーム>
●6月30日(土)18時
アアベルカレー&ガネーシュN
スパイス料理 ナッラマナム&すりらんかごはん ハルカリ
Ghar&定食堂 金剛石
カレーとスパイス立ち呑み ベジン&NOMSON CURRY
サッチェズカリー&マガリーダッタ

●7月1日(日)12時
スパイスカリー バビルの塔&堕天使かっきーin青空食堂
バンブルビー&カレーちゃん家
アノニマス&虹の仏
セイロンカリー&asian kitchen cafe 百福
piwang&旧ヤム邸 シモキタ荘(from TOKYO)

関連記事