2 ペーパーをちぎる、切る

ペーパーを決めたら、完成させたいイメージに合わせて、手でちぎったりハサミで切ったり。とても薄く柔らかい紙なので、カッターは切れ味のよいものを使いましょう。

今回はまず2種類の紙をちぎったものを全面に貼ることにしました。
ちぎった紙は、テーブルの上にオモテ面を上にして置いておきます。

 

3 筆を使ってペーパーを貼っていく

 

小分け容器にのりを取り分けます。小分け容器にオススメなのはお弁当用シリコンカップ。終わった後、放っておくとペロンとキレイにのりが取れます。

筆にのりを付け、ケース表面に塗ります。
ちぎったペーパーよりも少し広めに、白っぽく見えないくらいに薄く塗ります。

そしてそのままの筆で、ちぎったペーパーの表面にチョンと触れ、ペーパーをピックアップ。
 

 

先ほどのりを塗ったところに乗せ、その上から、空気を抜くように、ケースにフィットするように薄くのりを塗ります。

土台にのりを塗って、筆でペーパーを取って乗せ、上からものりを塗る。これを、ペーパーを少し重ねながら繰り返し、全体に貼っていきます。

側面はまっすぐにカットされた部分を利用して、ピッタリに合わせてはります。

内側に折り込んでもOKですが、iPhoneにケースをはめるときにちょっとキツくなります。