4.自分で物事を決断できるかどうか

自分の頭で考えて、自分なりの基準や軸と照らし合わせた上で物事を決断できる男性は、結婚相手に適しています。

一方、大事なことなのに自分の頭で考えようとせず、誰かに頼ったり、委ねたりするようだと、将来が危ぶまれます。

結婚後に子どもを持つかどうか、家を買うかどうか、親と同居するかどうかなど、大きな決断をする機会は幾度となく訪れます。その度に優柔不断で決められなかったり、親の指示を仰ごうとしたりするのは困りもの。

結局は、地頭が良いかどうか、ということに尽きるような気もします。学歴や会社だけで判断するのではなく、常に自分自身の頭を使って考えている人かどうか、という視点で確かめる必要もありそうです。

5.他者への想像力があるかどうか

これは「他人の痛みがわかるかどうか」と言い換えることもできる項目。日頃の発言や行動からも確かめることができます。たとえば、電車で席を譲ったり、街中で困っていそうな人がいたら声をかけたり、手を差し伸べたり……。

周りの世界を冷静に俯瞰していて、必要なときはさっと動ける人。多少おせっかいなのかもしれないけれど、他者に優しい人。そんな相手と結婚すると、妊娠中や産後などに「夫の配慮が足りない」など、イライラすることも少ないはず。

自分とは違う人に対する想像力を持てているか。これは共同生活を送る相手に欠かせない要素のひとつです。

今回ご紹介したのは、“対彼”に関する項目。(現代日本における)結婚は、家と家が関わる制度と考えると、彼の両親や親戚など、他にも考慮に入れたい項目はあるかもしれませんが、共同生活を送る相手は彼です。

今の彼と結婚しようか、どうしようかと迷ったら、まずは今回ご紹介した5つの項目をチェックすることから始めてみてください。

フリー編集者・ライター。岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。