【図書館】児童コーナーも充実! “国内最高レベル”のハイテク設備「中原図書館」に行ってみた

各種の最新設備がそろい、45万冊までの蔵書が可能という川崎市の「中原図書館」。その全貌を、横浜のマニアックな情報をお届けしている「はまれぽ」が調査しました!

<横浜のココがキニナル!>
川崎市中原区の東急武蔵小杉駅の図書館が「国内最高レベル」らしい!どこがすごいのか気になる!(げんちゃそさんのキニナル)

※本記事は2013年3月の「はまれぽ」記事を再掲載したものです。

 

武蔵小杉駅前の再開発地区にできた新しい高層ビル
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2月の記者会見で、各種の最新設備がそろい、45万冊までの蔵書が可能になる新しい中原図書館について「これだけそろえて、中央図書館機能というのは、国内では最高レベルという具合に形容していただいていいのでは」という阿部市長のコメントがあり、「国内最高レベルの図書館」という見出しがメディアをにぎわせた。

その川崎市立中原図書館が、4月2日に移転リニューアルオープンした。場所は、武蔵小杉駅に直結した高層ビルの5~6階。しかも平日は21時まで開館!

下の階にはショッピングセンター「東急スクエア」も同時オープンするとあって、図書館の利便性はピカイチ。さらに、最新の自動装置をいくつも備えたすごい施設らしい。

オープンに先立って中原図書館開館記念式典と内覧会が行われたので、その内容をレポート!

 

テープカットと記念式典

中原図書館が入る高層ビルは、JR南武線と東急東横線が交わる南西にある「西街区ビル」。

西街区ビルから東急東横線の武蔵小杉駅をはさんだ東街区ビルまでは、再開発エリア「KOSUGI CORE TOWN」として整備されており、今回は、西街区ビルと東急武蔵小杉駅ビルがオープンする。

5~6Fに中原図書館が入る西街区ビルは、東急東横線・目黒線の正面口や南口改札とJR南武線北口につながり、1~4F(東急線ホーム上は5Fまで)にショッピングセンター「東急スクエア」、図書館の上は「エクラスタワー武蔵小杉」というマンションが入る。

 

ガラス張りのエントランス
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取材に伺った日はあいにくの雨。ところが、ここは駅直結なので雨に濡れずに図書館まで行くことができる。駅からエスカレーターを乗り継いで行けば、もう目の前に図書館のエントランス。これは便利!

中に入ると、白が基調となった吹き抜けがあり、その先にブラウンの書棚、ベージュのデスク&チェアといった内装で、広々として落ち着いた雰囲気。

あたりを観察しているうちに、開館記念式典がスタート。最初は、入口からすぐの場所にある、「貸出返却カウンター」前でのテープカットだ。

 

左から、峪委員長、大島議長、阿部市長、今井小学校の生徒
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テープカットを行ったのは、川崎市の阿部市長、川崎市議会の大島議長、教育委員会の峪(たに)委員長、そして地元「今井小学校」でこの4月から6年生になる図書委員の男の子と女の子の5人。

 

議員も多数出席していた記念式典
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その後、6階にある多目的室に場所を移して、市長や来賓の挨拶、中原区に生まれ育った人形作家・与勇輝さんの講演といった記念式典と、中原図書館の施設についての紹介があった。

中原図書館は今後、川崎市の中央図書館としての機能を持つとのこと。中央図書館の役割は、ほかの地域図書館では担うことができない専門性の高い蔵書をそろえ、幅広いニーズとその内容の高度化に対応し、地域図書館の業務を集中処理して図書館のネットワークを統括すること。

誕生から50年の歴史を経た中原図書館がリニューアルし、中央図書館としての機能を持つことで、川崎市にあるほかの図書館の使い勝手もよくなるらしい。

授業支援セットなどがある団体貸出室。この充実ぶりは中央図書館ならでは
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与勇輝さんの作品が入口近くに飾られていた。中原図書館のシンボル
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この後は、新しい機能を実際に見学する内覧会だ。

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