メト(ドラム)
恋一(ベース)

開演時刻になると、フロアが暗くなり、SEが鳴り響きました。
メト(Dr)、恋一(Ba)、MiA(Gu)の順番でステージに現れ、最後に綴(Vo)がゆっくりと登場し、ステージからフロアをじっくり見回すと、ライブが始まりました。一曲目は『Divergence』のイントロとともに銀テープが炸裂し、ステージ後方に積み上げられたアンプから恋一がジャンプ!

 

MiA(ギター)

負けじとギターソロで攻めまくるMiA。もはや神々しい。9月に復帰したばかりのメトも激しいドラミングを見せます。そして2曲目は先日リリースされたばかりの『シアトリカル・ブルーブラック』。定番ではない楽曲を記念ワンマン冒頭に持ってくることに新しい世界を切り開こうとするバンドの強い「意志」を感じます。

 

綴(ボーカル)

続いて『RISK:er』では脱いだ上着を振り回し観客を煽る綴。「翔べ!もっと!」と煽り『Fallen "MARIA”』『【worms】』と続き、『BI"name"JIKA』では椅子に腰掛け優雅にベースを弾く恋一が印象的でした。

マイクをナイフのように見立ててなんども首を掻っ切る動作をする綴のパフォーマンスが際立つ『-XV-』に続いて新曲の『Echo』。赤い照明に照らされ続けて狂気の笑い声を響かせ姿を消します。