AOS Sync+

AOSテクノロジーズは、10月10日、Windows/Android/Mac/iOSの端末間でのデータ同期を実現するソフト「AOS Sync+」のダウンロード版を発売した。パッケージ版は10月24日に発売する予定。

無線LANを利用して端末同士で直接通信し、簡単・高速のデータ同期・共有ができるソフト。数回のクリックだけで同期を開始し、ファイルをどの端末からどの端末へ送信するかを設定すれば、どの端末からでも互いに双方向でデータをやり取りできる。

マルチデバイス対応で、OSの異なるPC/スマートフォン/タブレット端末間でのデータ同期ができる。誤ってファイルを上書きしてしまった場合にも安心な「ファイルの更新を追跡」「削除されたファイルを戻す」「古いバージョンのファイルに戻す」など、高度な同期技術を備える。

AOSテクノロジーズが提供するオンラインバックアップ「AOSBOX」との組み合わせることで、あらゆる端末のデータを共有・保護するデータ管理ソリューション「iAOS」を構成する。

対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.8以降、Android 2.3以降、iOS 6.1以降。

税別価格は、ダウンロード版(1年版)が2680円、パッケージ版(1年版)が2980円。Windows版、Android版、Mac版をそれぞれ2ライセンス、iOS版(無料)を収録する。なお、iOS版は10月24日に提供する。