中盤では、真面目な雰囲気が一変、観客との撮影をかけてフラフープ、大縄跳びなど5つのミニゲームに挑戦した。自信満々に取り組んだフラフープは、首で回すと意気込むT.O.Pが「首、準備OK?」「ウン、OK!」とひとり芝居、成功すると「首、テンサイ!」とテンションも高め。

その意気込みとは裏腹に、ほとんどのゲームで苦戦し、「プライドが傷ついた!」と汗だくになって奮闘する姿に、会場は大きな声援を送りつつも、爆笑の嵐。チャンスゲームでは、以前、撮影のために欠席したBIGBANGのファンミーティングで他のメンバーが挑戦して大盛り上がりとなった伝説の(!?)哺乳瓶での一気飲みに、ついにT.O.Pがトライ! 「これ、変態!」といいながらも、時間内に飲み干し、めでたくファンと写真撮影をすることに成功した。

ゲームの後には、T.O.Pの単独イベント恒例のベストドレッサー賞が発表され、イベントもいよいよクライマックスに突入。直筆の手紙の朗読が行われた。

「『タチャ』は新しいチャレンジができた作品です。普段見せない新たな一面が見られる作品になっているので、タチャとテギルを愛して下さい。テギルと結婚して下さい!」と、真面目なメッセージの中に突飛なコメントを織り交ぜたT.O.P節を炸裂させながら、「ありがとーー! あいしてるーーー! 風邪(に)気を付けてください、風邪ダメ、風邪ヤバイ、風邪ダイキライーーーー!!!」とファンへの愛と感謝の気持ちを叫んだ。

最後は、会場の後ろに「T.O.Pサランヘヨ◆」(◆=ハート)と書かれた黒の垂れ幕が登場し、会場の全員が「タチャ タチャ ファイト!」と叫んで映画の成功を願うサプライズでイベントの幕が閉じた。

「韓流ぴあ」更新情報が受け取れます