広島の初優勝か? G大阪の2度目のVか?

2014.10.17 13:30配信
サンフレッチェ広島 (c)J.LEAGUE PHOTOS サンフレッチェ広島 (c)J.LEAGUE PHOTOS

サンフレッチェ広島の初優勝か、ガンバ大阪の7年ぶりの優勝か。『2014Jリーグヤマザキナビスコカップ』決勝のカードが決まった。

ともに、ホームでの複数ゴールとアウェイゴールが勝ち上がりの要因となった。

広島もG大阪も10月9日・準決勝第1戦をホームで迎えた。広島は佐藤寿人-高萩洋次郎のホットラインで2ゴールを挙げ、前年覇者・柏レイソルを2-0で下した。G大阪は川崎フロンターレに試合終了間際にゴールを許したものの、3-1と完勝を収めた。

10月12日、アウェイに乗り込んでの第2戦、両軍とも猛攻を浴びた。広島は柏にシュート数でダブルスコアとなる12本打たれ、レアンドロに2得点挙げられるも、74分の石原直樹のゴールで1-2とした。G大阪はシュート5本に対し川崎Fは17本と圧倒されるも、阿部浩之の2ゴールで2-3とした。

準決勝を終えた指揮官は、最後の敗者になるつもりはさらさらない。

「タイトルを取る力は我々にはあると常に言ってきた。決勝戦に出られるということは、これまでのがんばりが素晴らしかったということ。ただ、まだ道半ば。決勝の舞台で我々が必ず勝ってタイトルをものにしようと選手に伝えた」(広島・森保一監督)

「決勝の自信はないが、広島はJリーグ王者ですし挑戦者の気持ちでしっかりと勝てるように準備をしていきたい。本当に素晴らしい選手に恵まれているので、選手を信じてタイトルを取れるように全員でしっかり準備していきたい」(G大阪・長谷川健太監督)

ここまでの戦いぶりは、対照的だ。リーグ戦V2の広島はリーグ戦で首位・浦和レッズに勝点17差をつけられ、8位に甘んじている。『ACL』出場のため、『ナビスコ杯』は決勝トーナメントから参戦し、準々決勝では浦和に2試合連続ドローを演じ、アウェイゴールのアドバンテージで勝ち残った。

J1昇格を果たしたG大阪はシーズン序盤こそ苦しんだが、『W杯』を経て、リーグ戦が再開されると11勝1分1敗と2位につけている。『天皇杯』でも4強入りし、唯一、3冠達成の可能性を残している。

ただ、今季の調子を見て、G大阪が有利とは言い切れない。G大阪は3大大会のタイトルに手が届くがゆえ過密日程を強いられる。一方の広島は『ナビスコ杯』一本に集中できる環境にある。直接対決を振り返ると、リーグ戦ではG大阪の19勝7分18敗、『ナビスコ杯』では5勝1分5敗と互角の展開だ。今季の対戦成績を見れば、『天皇杯』4回戦を含め、G大阪が2勝1分とリードする。

果たして、11月8日(土)・埼玉スタジアム2002で勝ち鬨をあげるのはサンフレッチェ広島か、ガンバ大阪か。先行抽選「プレリザーブ」は10月23日(木)11:00まで受付中。一般発売は10月25日(土)10:00より。

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