BIGBANG BIGBANG

BIGBANGや2NE1、SE7ENなどが所属する韓国の音楽事務所・YG ENTERTAINMENT(ワイジーエンタテインメント)の設立15周年記念イベント「YG Family Concert in Japan」の最終公演が1月22日、さいたまスーパーアリーナで開催。同事務所所属全7組のアーティストが、3万5000人を熱狂のパフォーマンスで沸かせた。

2NE1の公演チケット情報

同公演は、21日に同所で、今月7日・8日にも京セラドーム大阪で開催され、全公演で約16万人を動員するほどの人気ぶり。ひときわ大きな歓声に迎えられたのは、約8か月ぶりに5人揃って日本のステージに立ったBIGBANG(ビッグバン)。3月に日本でアルバム・リリースの予定を発表し、『ガラガラ GO!!』『TONIGHT』などの人気楽曲全8曲を披露し、客席を歓喜と熱狂の渦に巻き込んだ。

この日は、音楽プロデューサーの小室哲哉がゲストで登場。昨年11月に日本デビューしたGummy(コミ)が、小室のピアノ演奏のもと、globeの楽曲『DEPARTUERS』を披露するサプライズも。また、所属アーティストが一堂に会すイベントならではの企画も実現。SE7ENとSOL、V.I、D-LITE(すべてBIGBANG)、SE7ENとD-LITE(BIGBANG)、JINUSEAN(ジヌション)とダラ(2NE1)のコラボレーションステージや、V.IがSE7ENの韓国デビュー時の格好で楽曲をカバーするなど、ほかでは観られないパフォーマンスの連続に客席もヒートアップした。

さらに、アンコールでは、2NE1とGummyがBIGBANGの楽曲『マジマク インサ』のカバーを、PSY(サイ)がレディー・ガガとビヨンセのパロディで爆笑の渦に巻き込み、BIGBANGが2NE1の楽曲『I AM THE BEST』のカバーで盛り上げると、最後は全員でJINUSEANの楽曲『マレジョ』を歌い、約3時間半のステージの幕を下ろした。