2種類の「ハローキティ」パネルが付属するX-SMC01KT

パイオニアホームエレクトロニクスは、サンリオの「ハローキティ」が2014年11月1日に40周年の誕生日を迎えることを記念して、「ハローキティ」コラボレーション・オーディオシステムとして、CDミニコンポ「X-SMC01KT」と、ワイヤレススピーカーシステム「XW-BTSP1-KT」の2機種を発売する。

「X-SMC01KT」は、2種類の「ハローキティ」パネルが付属し、部屋のインテリアや好みに合わせて着せ替えを楽しめるCDミニコンポ。

Bluetooth 2.1+EDRに対応し、スマートフォンなどを接続してワイヤレス再生ができる。「Bluetoothオートコネクト機能」「Bluetoothスタンバイ機能」で、本体の電源がオフでもBluetooth対応機器からワイヤレス接続することで本体の電源をオンにして再生を始めることができる。

スマートフォン/タブレット端末向けアプリ「Pioneer Wireless Streaming」で、音楽にエフェクトをかけたり、テンポを変えて再生したりして、ワイヤレス再生の楽しみ方を広げる。出力20W(10W+10W)のアンプと、迫力ある低音を再生するパッシブラジエータを搭載。スリムなデザインなので場所を選ばず設置でき、壁かけにも対応する。

iPod/iPhone/iPadをUSB接続して再生・充電ができ、CDやUSBメモリに保存した音楽データ、FMラジオなど、多彩な音楽ソースに対応する。また、電動スライドCDドア、目覚まし/スリープタイマー機能、オートパワーオフ機能を備える。本体色と同色のiPhone/iPadスタンドが付属する。価格はオープンで、税別の実勢価格は2万6000円前後の見込み。

「XW-BTSP1-KT」はBluetooth 4.0に対応し、Bluetooth対応機器で手軽にワイヤレス再生を楽しめるワイヤレススピーカーシステム。NFC(近距離無線通信)にも対応し、NFC対応スマートフォンなどを本体にかざすだけでペアリングできる。

軽量・コンパクトながら、4W+4Wのハイパワー・フルレンジ再生に対応。リチウムイオンバッテリで、自宅や外出先など、さまざまな場所で音楽を楽しめる。バッテリ駆動時間は約7時間。価格はオープンで、税別の実勢価格は1万円前後の見込み。