毎日、愚痴ばかりで「幸せになりたい」と繰り返し、”充実”や”幸せ”から遠ざかっていませんか? でも、世の中には、いつもキラキラと幸せなオーラをまとい、毎日が充実している女性もいます。幸せな女性と幸せから遠ざかっている人との違いは一体何か? 両者の違いを考えてみると、幸せから遠ざかっている人の会話は、負け惜しみが満載。

今回は、使うことを控えるべき「幸せになれないフレーズ3つ」についてお届けします。話す内容は、幸せを引き寄せることもあれば、遠ざけることもあるので、注意が必要です。

 

「男って見る目がない」

仕事もプライベートも充実している女性が、頻繁に口にするのが「幸せは自分の手で掴む」というポジティブなことば。待っているだけでは、幸せはやってこない可能性があります。そして、他人に任せて幸せになれることは、まずありません。

対して、幸せから遠ざかっている女性は、他人任せな発言が目立ちます。例えば「男って見る目がないよね」というのもその典型。社内で人気者の男性が、自分が嫌いな同僚の女性と付き合いだしたことに対して「○○さんて見る目ないよね。あんな子に引っかかって…」などと使います。

嫌われている同僚女性が、事実「あんな子」と言われるレベルだったとしても、その「あんな子」は、少なくとも、その男性社員にとっては魅力的に見えたわけです。その女性が、男性社員を振り向かせるために、魅力的に見せるために、何か努力したと考えない、そんな部分が、幸せを遠ざけてしまうのです。

男性の見る目のなさを愚痴るより、その女性が、どんな手を使って男性を惹き付けたのかを考える方が建設的です。