MW526

ベンキュージャパンは、高輝度3200lm(ルーメン)のWXGAワイドDLPプロジェクター「MW526」を、10月31日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は5万9800円。

簡単に持ち運べる軽量・コンパクトサイズながら、高輝度3200lmと高コントラスト比1万3000:1を実現。広い会議室や蛍光灯を点けている部屋のなかでも、明るくメリハリのある画像を映し出す。

一律に輝度を落とす従来のエコモードとは異なり、コンテンツの輝度レベルを自動検出して、画像を暗くすることなく、ランプの消費電力を30~100%の範囲でダイナミックに調整し、ランプの寿命を長くする「Smart Eco」モードを搭載。さらに「ランプセーブモード」を利用することで、最大約1万時間のランプ寿命を実現する。

出力2W×1のスピーカーを搭載。別売の3D専用メガネ「3DGS-02」でDLP Link方式の3D映像を楽しむことができる。

電源を供給すると自動的に起動する「ダイレクトパワーオン」機能、急な電源断などからすばやく復旧する「インスタントリスタート」機能を搭載。また、テキサス・インスツルメンツの色彩深度向上技術「BrilliantColor」を採用する。

インターフェースは、HDMI 1.4a入力×1、ミニD-sub15ピン入力×1、Sビデオ入力×1、コンポジット入力×1、オーディオ入力(ミニジャック)×1、ミニD-sub15ピン出力×1、オーディオ出力(ミニジャック)×1などを搭載する。