おどろきの「すき焼き」風アレンジ!
さて次は、「六平麺業」さん(高松市多肥下町773-3 TEL087(868)1326)。
こちらも民家風の作りで癒やされますね。
大将の平石さんも優しい方で、調理の様子を撮影していいとお墨付きを。
他のお店は、ぶっかけうどんが主流でしたが、こちらはオリーブ牛を使った「すき焼きうどん(1420円)」が多く出ているのだとか。早速作っていただきました。
うどんというより、もうすき焼きを1人前たのんだような感じですよね。
大将の平石さんいわく、すき焼きも食べたい。おうどんも食べたいという方が贅沢に楽しめるおうどんにしたかったんだそうで。
いただくときも、すき焼きみたいに生卵をくぐらせていただきます。
そのままいただくのもいいですけど、セットでつけていただいている卵にくぐらせていただくとまた美味です。
本当にすきやきと、さぬきうどんを一緒にいただけてお得な気分でした。付け合わせに添えていただいている大根おろしもまたいい感じです。
「つけうどん」で食べるオリーブ牛も至高!
さて、食休みを終えて再びオリーブ牛肉うどんを求めて。
うどん県精鋭の16店舗が作るブランド牛肉「オリーブ牛」うどん専用の小麦「さぬきの夢」でうったうどんをレポートしていきます。
5件目は、「もり家」さん(高松市香川町川内原1575-1 TEL087(879)8815)。
郊外にあるお店で、けっこう広い駐車場が隣に併設されてるんですが、休日は全てうまっちゃうくらいの人気店らしいですね。
もり家さんが出されているのは「オリーブ牛つけうどん(1200円)」。
糸とうがらしと、アスパラガスがトッピングしてあるうどんを、つけだれにつけていただきます。つけだれの中には、温泉卵と甘辛く煮たオリーブ牛が。
つけだれにうどんを絡めていただきます。温玉がほんのりあたたかくて、箸で黄身を割ると、甘辛いお肉がまろやかになって、また違うおいしさ。
お肉の脂が固まったりしてないため、するすると食べられる感じです。
糸とうがらしのアクセントが効いていて、甘辛い味にあきそうになると味覚がまた新鮮になる感じ。
アスパラのトッピングもいいですね。知らなかったんですが、うどん県はアスパラも生産量が多いそうです。柔らかい食感を足してくれて、ねぎやスダチのトッピングとはまた違ったやわらかい味になっていました。