「野球マンガ代表」の特製クリアファイル ※写真はイメージ 「野球マンガ代表」の特製クリアファイル ※写真はイメージ

『日本シリーズ』にふさわしい戦いぶりに、タイガースファンもホークスファンも安堵するとともに、第3戦以降の戦いへ思いを馳せていることだろう。

第1戦は阪神が『クライマックスシリーズ』無敗突破の勢いそのままに完勝を果たした。四番・ゴメスが2安打3打点、五番・マートンも2安打2打点と両助っ人が5打点の荒稼ぎ。先発のメッセンジャーが7回2失点の好投を見せれば、最終回に4点差ながらポストシーズン7連投となるオ・スンファンを投入し3人でピシャリ。主導権を握ったまま6-2で先勝した。

続く、第2戦はソフトバンクが若武者が躍動し、タイに戻した。3年目、21歳の武田翔太が6回2死までパーフェクトピッチングとなる、7回1失点の快投を見せたのだ。打っては初回に三番・内川聖一が先制打を放てば、4回には四番・イ・デホが豪快なホームランをかっ飛ばした。8回は五十嵐亮太、9回はサファテと豪腕リリーバーが1点差を守り、2-1とした。

“次”の戦いで朗報がある。10月28日(火)~30日(木)・福岡ヤフオク!ドームのチケットが若干数残っているのだ。即日完売を予想し、チケット争奪戦に参加しなかった鷹ファンはもちろん、虎ファンもこの機会にチケットを獲得し、ヤフオク!ドームへ駆けつけてみてはいかがだろうか?

第6・7戦のチケットはゲットできず、かと言って福岡遠征もできない虎党に、代わりというわけではないが、11月11日(火)・甲子園球場、11月18日(火)・札幌ドームでの『日米野球』で特典が付くことをお知らせしたい。

甲子園での阪神・巨人連合チーム×MLBオールスターチーム、札幌ドームでの侍ジャパン×MLBオールスターチームでは、侍ジャパンのユニフォームをまとい結束した「野球マンガ代表」の特製クリアファイルが来場者全員にプレゼントされるのだ。

谷口タカオ(キャプテン/ちばあきお/集英社/1972~1979年連載)、上杉達也(タッチ/あだち充/小学館/1981~1986年連載)、茂野吾郎(MAJOR/満田拓也/小学館/1994~2010年連載)、三橋廉(おおきく振りかぶって/ひぐちアサ/講談社/2003年~連載中)、沢村栄純(ダイヤのA/寺嶋裕二/講談社/2006年~連載中)の勇姿に、心躍らせる新旧野球マンガファンも多いことだろう。

日本シリーズに緊急参戦するもよし、日米野球に馳せ参じるもまたよし。ソフトバンクファンも、阪神ファンも、はたまた侍ジャパンファンも、巨人ファンも、日本ハムファンも、いざ!

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