好きな人に“愚痴”を言わせる

好きな人に彼女の愚痴を言わせましょう。これで二人がラブラブ期なのかそうでないかがわかります。

まず彼女をほめてみると、何もないなら彼は喜ぶだけですが、愚痴がある場合は「いや、そうでもないんだよね」と話しだします。そこで反対に彼女が最近彼をほめていないようなら、すすんでほめましょう。

好きな人と彼女は結婚しそう?

ダメ出しをしたり、ほめてくれない彼女は現実的な目で彼を見ているということ。つまり、結婚を考え出しています。彼を嫌いになっているのかもしれませんが、その場合はいちいちダメ出しなどしないで放置でしょう。

厳しくなるのは、結婚を視野に入れているため。そこをチェックしましょう。

彼女との会話で結婚のワードが出てくるのか、好きな人は「彼女のようなタイプは結婚向きじゃないな」と言っているのかどうかを探ります。

積極的に接近する

恋愛の接近ではなく友情としての接近です。セクシーにしたりしないこと。精神的な接近をしたほうが長く強いつながりを持てます。

あくまでも友人として仲良くなっていくのだから「彼女に悪いよ」「ごめんね」などは言わないように。言ってしまうと「そうだ、彼女に悪いな」と、彼に急に罪悪感がわいてきます。 ですから「友達としてご飯に行くのよ」「趣味の話をしようよ」と、恋愛とは無関係の理由で彼の罪悪感をなくしましょう。そうやって様子を見てタイミングをうかがうのです。

なお、身体で釣ろうとしてはいけません。それでは彼女と別れることもなく、セフレにされて終わり。精神的に繋がっているであろう彼女のほうが強いです。

ベストタイミングは?

好きな人と彼女の間にケンカや飽きが来るとき。彼女がイヤになったとき。または遠距離になった、会社が移転、異動などの環境の変化を待つこと。

ケンカや飽きが来るときは、好きな人が彼女と別れるチャンス。そのときにもう少し接近しましょう。

タイミングが来る前に彼があなたに好意を持つようになったら、すぐに決めたいところです。手をつないだりボディタッチしてテンションを上げていきましょう。

でもそれ以上は進ませないこと。「これ以上は付き合わないとできない」ことを分からせるといいでしょう。頑張ってくださいね!

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。