[85回]宮澤佐江、SKE48劇場で初「生誕祭」。"驚き"と"涙"の間で感じ、考えた「ファン」と「初心」（2/7） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

今回は、9月20日に行われた佐江ちゃんの「生誕祭」について。SKE48劇場で行われたはじめての生誕祭で、一番驚いたこと、そして未体験だった出来事とは？【毎週金曜更新】

はい。今とちょっと違って、2年前ぐらいは、男女半々だったと思います。女性ファンが、ここまで多いとは感じなくて。でも、今年の生誕祭は本当にスゴかった。

ーーこの2年間で起きた変化でしょうか。

正確には分からないけど、男性ファンの方は、“2年間も待てないよ”って、ほかのメンバーに移っちゃってるだけかな？女性は増えているというより、ずっと応援してくれてる方が多いのかな。分かりやすく言うと、”推し変”せずにいてくれる人が多いのかな、と思いました。

もちろん推し変しちゃうのは、仕方のないことだと思うんです。私自身、それは分かっていたことでもあるし。でも、“女性も残っていてくれたんだな”と思うと、それはすごいことだって感じてます。

あと、今回感じたのは、“メンバーによって、こんなにもファン層が違うんだな”ということ。“若めの男性ファンが多いメンバー”、“年齢が少し高めの男性ファンが多いメンバー”とか。

私の場合は、女性が多くて、しかも「髪、短いっ！」っていう、ボーイッシュな女性が多かった！

ーー佐江ちゃんは実際のところ、“女性ファンが多い”とか、“女性に好かれる”ことについて、どう感じてますか？