『トゥルー・グリット』『エンダーのゲーム』のヘイリー・スタインフェルドが、若者向け恋愛小説の映画化『The Statistical Probability of Love at First Sight(原題)』に主演することになった。監督と脚色を手がけるのは、『ミルク』のダスティン・ランス・ブラック。

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スタインフェルド演じる主人公は、父の二度目の結婚式のためロンドンに向かう途中、ニューヨークの空港で、イギリス人の青年に出会う。ふたりが乗るのは同じ便で、偶然にも隣の席。ふたりの間にはロマンスが芽生えていく。

スタインフェルドの最新作は、来月北米公開となるトミー・リー・ジョーンズ監督作『The Homesman(原題)』。来年は、ドラマ『Ten Thousand Saints(原題)』、アクションコメディ『Barely Lethal(原題)』などが控えている。

文:猿渡由紀