私たちは子に何を教えられる?「教えたい事」「教えてもらいたい事」のギャップについて考えてみた

2014.11.3 17:30

親はどんなことを教えたいのか、子はどんなことを教えて欲しいのか。株式会社日本能率協会総合研究所が行った「親子の意識に関する調査」から読み解きます。

子どもの頃、両親からどんなことを教わりましたか。

改めて考えてみると、思い浮かばないかもしれませんが、実際には価値観や生活習慣など、大人になってからの人生にも親からの影響は大きいものですよね。

今回、株式会社日本能率協会総合研究所が行った「親子の意識に関する調査」によって、親が子どもに教えてきたこと、教えたいこと、子どもが親に教えて欲しいことについてなど、お母さんと子どもが互いにどう考えているかについて発表がありました。

親はどんなことを教えたいのか。
子はどんなことを教えて欲しいのか。

早速調査の結果を見てみましょう。

今まで、母親が子どもに教えてきたこと、子どもが親に教えてもらったこと

お母さんに対して「今まで特に意識して、お子様に教えたり伝えたりしたことはありますか」、また子どもに対して「親から教えてもらったことはありますか」と質問をし選択肢の中から回答をしてもらった結果(複数回答可)です。
 

・親の回答の上位3つ
「基本的な生活習慣」86.0%
「基本的なしつけ」84.7%
「社会生活に必要なルール」83.5%

・子どもの回答の上位3つ
「基本的なしつけ」66.9%
「基本的な生活習慣」63.4%
「社会生活に必要なルール」57.8%

それぞれ上記のような結果になりました。

この結果を見てみると、順位としてはほぼ一致している状態ですが、「社会生活に必要なルール」を教えたと考えている母親は83.5%なのに対して、「社会生活に必要なルール」を教えてもらったと考えている子どもは57.8%。母親が教えたと思っていたことも実際にはあまり伝わっていない可能性があるようです。
もちろん、「社会生活に必要なルール」の定義は広いですし、友人関係の中から学ぶことも多いのかもしれません。

続いて、今後、母親が子どもに教えたいこと、子どもが親に教えてもらいたいことの調査結果を見てみたいと思います。
 

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