『きっと、星のせいじゃない。』(C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX

ジョン・グリーンのベストセラー小説を実写映画化し、全米興収ランキングで首位に輝いた感動作『きっと、星のせいじゃない。』が来年2月に日本公開されることが決まり、ポスター画像が公開になった。本作は不治の病にかかった男女の恋愛を描いた作品で、傑作『(500)日のサマー』の脚本家コンビが脚色を手がけている。

本作は、末期ガンで学校にも行けず友達もいないヘイゼル・グレースと、片脚を切断して骨肉腫を克服したガスの切ない恋と運命を描いた作品。公開時には数々の大作映画を押しのけて興収ランキングの首位を獲得し、主演のシャイリーン・ウッドリー(『ファミリー・ツリー』『ダイバージェント』)とアンセル・エルゴート(『キャリー』)が次世代スターの最有力候補として注目を集めた。

脚本を手がけたスコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーは、『(500)日のサマー』の脚本を執筆したコンビで、新鋭ジョシュ・ブーン監督とチームを組んで、病気を背負いながらも悲観することなく自らの夢を追い、恋に落ちる主人公の姿を丁寧に描き出している。

『きっと、星のせいじゃない。』
2015年2月20日(金) TOHOシネマズ 日本橋他全国ロードショー