工場プロレス開始


ここで工場プロレスというものを初めて観戦したのですが、工場の敷地内のあらゆるスペースで戦いが展開されるため、自分から動いていかないと何も見えないので、

戦いを見守るアプガのメンバーたちといっしょに工場の中を移動しながらプロレスを観戦することになります。

 

   

アイドルといっしょに工場の敷地内をぞろぞろ歩きまわるというとても貴重な体験をしました。

それと、普段生活していてもし屋外で乱闘騒ぎが行われていた場合、知らないふりをして通り過ぎるか、もしくは後ろめたさを感じつつも横目でチラ見することしかできないので、
路上プロレスは“公然と野次馬ができる”というある種の快感もあります。

 

 
 

自動販売機の上からのムーンサルトやフォークリフトを駆使した攻撃など
工場プロレスならではの戦いが展開されていきます。

 

戦いに巻き込まれていくメンバーたち


そんな戦いを近くから見守っていたアプガのメンバーも徐々にこの戦闘に巻き込まれ始め、佐保明梨さんは鉄工所にある鉄を冷ますために用意されていた工業用の石灰を頭から浴びせられるという事態に。

 

  

このことにブチ切れた佐保さんは反撃を開始。

山盛りになった石灰を浴びせ返し、そのままスコップで男色ディーノをめった打ちに。
「アイドルがスコップで人を乱打する光景を初めて見た!」と思ったのですが、よく考えたらアイドルじゃなくてもそんな人見たことなかったです。

 

  

さらに戦いは進み、今度はアプガ側の大石真翔がピンチに。


ここでアプガは再びステージに戻り、
代表曲の『アッパーカット!』を歌い始めます。

すると、この歌の力で息を吹き返した大石真翔が反撃を開始し形成逆転するという展開に。
この展開、以前にもどこかで見たことがあるなと思ったらアレだ!!

女の子が歌いまくってる中で戦いが繰り広げられて戦局がひっくり返るっていう
マクロスシリーズのクライマックスでよくある展開だ!!

 

  

と、敗色濃厚になってきたところで男色ディーノが近くにいた仙石さんを人質に取るという奥の手を使います。

  

   

そのまま相手の顔の上でけつを出してスクワットするという
アイドルに対して絶対にやってはいけない反則技を敢行しようとする最終手段に。

ちなみにこの技の名前が「男色ナイトメア」で、
11月4日に発売されたアップアップガールズ(仮)の新曲のタイトルが
『Beautiful Dreamer』と、ここでも完全に対をなしているという奇跡が起きました。