Twitter編

匿名でつぶやくことができるTwitterは、知らない誰かとも気軽に交流できるのが魅力。でも、どんなに自由だからといって、基本的なルールやマナーを守らないとトラブルの元に。

 

個人情報やプライバシーに関わる内容は控えよう!

つぶやいたことが、友達に関係なく誰でも読めてしまうのがTwitter。匿名で何でも自由につぶやくことができるのですが、個人情報やプライバシーに関わる内容は控えた方がベスト。どこでどんな風に情報が漏れてしまうか分かりません。

また、批判的な内容は相手を傷つけたり、攻撃リツイートにあってしまう可能性もあるので、つぶやく内容はよく考えてから投稿しましょう。

 

引用リツイートは慎重にすべし!

「リツイート」とは、誰かがつぶやいたツイートを原文のまま自分のフォロワーに知らせること。これは公式リツイートとも言われ、ツイートの内容をよりたくさんの人に知らせたい時に使います。

一方で「引用リツイート」と言われるのが、誰かのツイートに自分のコメントを加えた状態で、自分のフォロワーに知らせること。「非公式リツイート」とも言われています。Facebookでいえば、誰かの記事に自分のコメントを入れてシェアする……といったところでしょうか。

ただし、引用リツイートはあまりすべきではない……という意見もあり、この機能については賛否両論。本当に引用リツイートをすべき内容かを、よく考えてから行いましょう。

 

引用リツイートする場合の決まり事!

引用リツイートをする場合は、誰かのツイートの前に「RT」を付けて、その前に自分のコメントを入れるのがベスト。どこからどこまでがリツイートしている内容かが分かりやすくなくてはいけません。

公式Twitterで、引用したいつぶやきを選んで、リツイートボタンをタップ。「引用リツイート」を選ぶと、このような画面になります。

「“@[発言元のユーザーネーム]:[発言内容]”」と出るので、この前に「RT」を付けて、さらにその前にコメントを入力します。

つまり、
「[自分のコメント] RT “@[発言元のユーザーネーム]:[発言内容]”」が理想的な引用リツイートです。

 

引用リツイートする場合は、改変はNG!

また、引用するツイートを勝手に書き換えてしまう「改変」はNG! 相手のツイートの内容をねつ造してしまうことになります。引用リツイートする場合は、相手のツイートはノータッチが鉄則です。

 

信憑性に欠ける内容は拡散しない!

災害時などに、Twitterではさまざまな噂やデマが飛び交いましたね。災害時の情報交換や連絡手段として、Twitterはとっても有効ですが、噂やデマも一気に広まってしまい、かえって混乱が起きてしまうことがあります。

確証がもてない噂などは、なるべくリツイートすることは控えましょう。