INFOBARの特徴であるカラーは3種類を用意

KDDIと沖縄セルラーは7月12日、INFOBAR発売15周年を記念した携帯電話「INFOBAR xv」を発表した。発売は2018年秋。

初代INFOBARが登場したのは2003年10月。独特のカラーを配色したデザインケータイとして人気を博し、主流がスマートフォンに切り替わったあとも、数多くのモデルをラインアップ。今回の「INFOBAR xv」は7代目となる。

「INFOBAR xv」は、15年発売の「A03」以来、3年振りの新モデル。スマホではなく、3.1インチのWVGA液晶ディスプレイを搭載する、いわゆるガラケー(ガラパゴスケータイ)スタイルをあえて採用した。

約800万画素のカメラ、テザリング機能、LINE、+メッセージ、スマホ音声アシスタント呼出機能を搭載するなど、ガラケーながら高水準のスペックを搭載。カラーは「NISHIKIGOI」「NASUKON」「CHERRY BERRY」の3種類を用意する。

価格は発表されなかったが、KDDI 商品・CS統括本部 プロダクト企画部の砂原哲マネージャーは「現在発売されているガラホより高く、ハイエンドスマホより安いくらい」と目安を示した。