「田舎モノ風ゲス野郎」の常套句?

それは、「僕には君はもったいない、君にはもっとお似合いの人がいる、僕は背伸びしちゃってた」というもの。

「いったいどういうことなの!? 何ヶ月も付き合ってきて結婚の話も出ていて先月までラブラブだったのに!」と号泣する友人を見ながらも、彼はきっと最初から結婚する気もなく、言い訳も最初から用意されていたんだなという気がしました。

ちょっとダサめの田舎風ファッションも、全然オシャレじゃないデートも、女子ウケしない車のことも、全部、恋に疲れた女子を安心させながら簡単に落とすためのテクのひとつなのかもしれないと感じました。

田舎モノ風ゲス野郎は、言葉巧みに近づいてきて、口説く時にはかなりしつこいケースもあるようです。

冷静に考えればしつこく口説いてくる男が女性慣れしていないワケないんですが、恋に疲れているときだからこそ、そんな彼らに騙されてしまうのかも。

詐欺師は初対面では絶対に詐欺師だとわからないように装っている、といいますものね。