男性に一度でも「恋愛対象外」としてラベル付けされると、そこから挽回して「恋愛対象内」に入り込むのは至難の業。それなら最初から恋愛対象として認知されるような言動をとっておきたいもの。

今回は、男性に「恋愛対象の分かれ目」について、本音を聞いてみました。いったいどんな要素が、恋愛対象外となる女性と、恋愛対象内となる女性とを分かつのか、詳しい声を聞いてみましょう。

一緒にいて面白いかどうか

「面白いことを言って笑わせてくれる人とか、別にウケを狙ったことは言わなくても、普通に喋っててなんか楽しい人っているじゃないですか。そういう人が恋愛対象になります。

逆に、一緒にいても全然面白くなくて、むしろひとりでいた方がいいかもと感じる人は、恋愛対象外です。めちゃくちゃ美人でも付き合えないと思います」(26歳/飲食)

いまいち会話が盛り上がらない、向き合ってコミュニケーションしているはずなのに、全然別の方向に向かっている、感性が違うetc.。

「この人といて面白くない」と感じるポイントはさまざま。これは双方の相性の問題もあるので、そう思われてしまったら「ご縁がなかった」と考えて、次へいく方が良さそうです。

ネガティブ思考はNG

「『私なんて』『どうせ』『でも』みたいな、ネガティブ発言が多く、性格もネガティブな女性は恋愛対象外になります。付き合っても楽しくなさそうだし、元気を吸い取られそうだから……」(30歳/IT)

もちろん落ち込んだり、元気をなくしたりして、ネガティブモードに入るときは、誰にでもあるでしょう。生きていると楽しいことだけが起きるわけではないからです。

だからといって、ネガティブな感情を他人の前で思いっきり見せるのは、マイナスしかありません。人前ではネガティブな発言やふるまいは封印しておくのが吉と出ます。

品があるかどうか

「食べ方が汚かったり、言葉遣いがヤンキー系だったり、動きがガサツだったりする人は、恋愛対象から除外しちゃうかも。いくらキレイでも、スタイルが良くても、惹かれないですね。品があるかどうかは、かなり大事だと思います」(28歳/メーカー)

その人から漂う品というのは、それまでのその人の生き方を現すと言っても過言ではありません。品は一朝一夕で身につくものではないからです。

だからこそ、そこを注意深く見る男性は少なくありません。

品があるかどうか自信がない場合は、品があると感じる人の立ち居振る舞いを観察して、自分と比較してみるのもひとつの手でしょう。