K子:ひょろっとした人いたな(笑)。

H子、A子:筋肉質はいない!(きっぱり)

T子:私はつきあっていた人には「腹割って」って言ってました。彼は料理人だったんですが鍋を振るので、腕にすごい筋肉がついてて、「ずっと腕まくってて」って言ってました(笑)。腕の筋肉はマジやばかったです。カラダは細マッチョ。腹は割れてないですが腕の筋肉はすごくて、よく腕だけ見てました。筋肉もすごいけど、血管が浮き上がる感じがたまんなかったです。

H子:そんな感情、私はないなぁ、想像しただけでげんなりする。私はバンドマンみたいな体型が好きなんです。

A子:BUMP OF CHICKENみたいな?

 


H子:そう。私の元カレ、バンドマンだった。日光浴びてない感じがよかった。

 

「ありのままで」いいじゃん!

 

A子:私は画面の中ではそういう男子好きだけど、実際につきあうとなるとちょっとないかな。もうちょっと平均的男子が好き。筋肉は絶対いらないです。割ろうと思って腹筋しだしたらすっごいドン引きします。「ほんとやめて!」ってなる。

筋肉をつけるっていう美学がまずダメ。贅肉ついているほうがまだいい。「ありのままで」かっこつけてない感じが好きです。「自然についちゃった」ならしかたないけど。

T子:私はライザップのCMとか萌えます。筋肉とか、こんなつくなら彼にやらせたい「行きなよ」みたいに言いますね。男らしさ出すなら、筋肉が大事。自然とフェロモンが出るんですよ。

 


――なるほど、フェロモン出るから、男子が鍛えたいんですかね。

T子:安心してください。フェロモン出したらまず筋肉をつけてください、ちゃんと感じてます、女子は。

H子、A子:私達はできる限り、フェロモン出さないでくれって思ってます(笑)。

 

鍛えている人のほうが輝いていて、充実感があるように見える

 

――男性的にはどうなんですか?

Y男:やっぱり鍛えている人のほうが輝いている、充実している感じがあると思います。だから多くの男性は「なんか鍛えなきゃ」っていう意識はあるのかもしれない。 自分は筋肉がついたことがないので、憧れてます。やっぱり筋肉をつけるのは相当努力をするっていうのがあるので、別次元の人間に生まれ変わったらそうなろうかな、って思いますけどね(笑)。男子は筋肉がなくても鏡の前でポーズは100%やったことがあると思いますよ。

A子:マジですか?

Y男:話しかけたりもします。「なんか最近ついてきたな、やるじゃねぇか」みたいな。筋肉に対して「ありがとな、ちょっとお前が喜ぶTシャツ買ってやろうか」みたいな。

女子一同:へぇ(笑)

 

Y男:それは絶対、男子あるあるですね。鍛えている人は「女性に見てもらいたい」みたいな。

――じゃあ服装が変わるんですね。